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豆大福とほうじ茶。

猛烈に甘いものが食べたくなってしまった。それも和菓子。出来れば栗蒸し羊羹。それが無理なら小豆の和菓子を。

私は普段、オヤツを食べる習慣がない。家でケーキを焼いたり、戴き物があったり、娘に出したお菓子が余ったら食べる程度。

もっと寒くなったら珈琲を飲みながらチョコレートをつまむ事もあるけれど、基本的に自分のためにお菓子を買う事はまずない。甘い物が嫌いな訳ではなくて、単に習慣の問題だと思う。

その日、娘のオヤツは既に準備してあった。夫は飲み会で「先に寝ててね」とのこと。なので家族の好みを考えることなく自分のためだけに和菓子屋に出掛けた。

お気に入りの和菓子屋は最寄り駅近くの商店街の中にある。高級な和菓子屋さんではなく、街の和菓子屋さん。

なので私が恋い焦がれていた栗蒸し羊羹は作っておらず、仕方がないので豆大福を1つだけ買った。和菓子を1つだけ買うのって申し訳ないようにも思うのだけど、その和菓子屋さんは「1つだけでもお買い求めください」を身上にしていて「1つだけください」と言う人は結構多くてお年寄りのファンが多い。

帰宅して、熱いほうじ茶で食べた豆大福の美味しかった事と言ったら!

私は洋菓子も好きだけど、もし「死ぬまで洋菓子か和菓子かどちらかしか食べられないなら、どっちを選ぶ?」と迫られる事があれば、迷うことなく和菓子を選ぶ。

小豆のお菓子のない人生なんて考えられない。

それにしても「自分のためだけにお菓子を買って食べる」って良いものだな…と思った。

食べ物って誰かと一緒に食べるのも良いけれど、1人でじっくり味わうのも悪くない。ここのところ、ずっと忙しくて草臥れ気味だったのだけど、豆大福のおかげで元気出た。

あ~。それにしても美味しい栗蒸し羊羹が食べたいものだ。夫が転職するまでは職場近くに栗蒸し羊羹の美味しい和菓子屋さんがあって毎年買ってきてくれたものだけど、近年とんとご無沙汰している。

極端な話をすると栗蒸し羊羹ってスーパーでも売っていたりもするけれど「これって別の食べ物?」と思うほど味が違う。

百貨店の地下に入っているような和菓子屋さんの栗蒸し羊羹なら、どれも美味しいとは思うのだけど百貨店に行く用事が無いものなぁ。機会があれば栗蒸し羊羹が売っているうちに買いに行きたいな…と思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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