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年齢orストレス?睡眠障害対策に乗り出す。

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何度か日記にも書いているけれど夏以降ぐっすり眠れないことに困っていた。

毎日、気を失うように眠りに落ちる生活をしているので「寝付けない」って訳ではないのだけれど、夜中に何度も目が覚める。夏頃は「日中の暑さが原因なのかな?」と思っていたけれど、涼しくなってからは何度も目が覚めることに加えて、無駄に早く目覚めるようになってしまった。

俗に言うところの「中途覚醒」とか「早期覚醒」ってヤツだ。一般的に50代の女性はホルモンバランスの乱れから、どの年代よりも睡眠時間が短くなってしまうとのこと。

そう言えば春に子宮ポリープを切除した時、婦人科の先生から「50代のホルモンバランスの乱れは更年期障害とは言わないけれど、夜眠れないとか他にも色々症状が出ることがある」って話を聞かされた。「時期がくれば収まるから、その都度薬で治めるなりして対処しましょう」とのこと。

私の場合、中途覚醒にしても早期覚醒にしてもホルモンバランスの乱れからくるのか、それとも仕事のストレスからくるものなのかは微妙な感じ。お盆休みの長期休暇中は良い感じで眠れていたりするので、ストレスの可能性も捨て切れない。

とにかく原因が何であったとしても「ぐっすり眠れない」となると、ベッドで横になっている時間が長くて疲労が回復しない。特に問題なく元気に過ごせていたけれど、疲れの抜けなさっぷりが異常なので、主治医に相談することにした。

すると「じゃあ薬を飲んで様子をみましょうか」とアッサリ薬を出してもらえた。入眠剤ではなくて、睡眠の質を高める薬とのこと。

早速飲んでみたところ…良い感じで眠れるじゃないか!

アップルウォッチの睡眠計測を見てみると確かに中途覚醒はしているけれど、一瞬で再び深い眠りに落ちている。服薬する前は中途覚醒後はしばらく眠れず…再び眠ってまた中途覚醒。そして早期覚醒…って感じだった。

一時はアップルウォッチから「睡眠は健康維持に必要です」みたいな感じで注意されていたけれど、最近は「睡眠目標(6時間)を達成しました。良かったですね」と褒められるようになった。

……こんなことなら、もっと早く病院に相談しておけば良かった。

夏以降は運動会だの遠足だので仕事が忙しく残業続きで疲労困憊。プライベート面では夫は毎週休日出勤。娘は修学旅行、そして実母の喜寿祝…と、週末もゆっくり休む間がない上に寝不足が重ねって「そろそろヤバイな」って自覚かあったのだけど、薬を飲むようになってからは少しずつ回復してきた実感がある。

どのくらいの期間、薬を飲むことになるのかは分からないけれど、ひとまず相談して良かった。50代。健康的な意味合いで、まだまだ色々あるのだろうけど無理し過ぎないようにボチボチやっていきたい。

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日記
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