娘が敬老の日のプレゼントに悩んでいたので、アドバイスをして一緒に選んだ。
プレゼント…と言っても娘はたくさんお小遣いがある訳じゃないので、予算は500円前後。毎年、父方、母方両方の祖母に同じ物を送っている。例えばハンカチの柄違い…とかそんな感じ。
実のところ敬老の日のプレゼントなんて、そこまで考えなくても孫が選んだ物なら何だって喜んでくれると思うのだけど、今回はちょっと手助け。
最近。ネタが出尽くしているので「今年は靴下にしたら?」と靴下を買うことにした。娘からみた「おばあちゃん」はそれぞれ好みもコダワリも違う。
私の実母の場合、靴下は「ゆるくてズリオチてくるのは嫌い」ってタイプ。そして孫からのプレゼントなら何でも喜ぶし、さらに言うならデイサービスに行った時に「あら? 可愛い靴下ですね?」と突っ込んでもらって「ふだんはこんなの履かないんですが孫が敬老の日にくれましてね(ドヤァァァ)」と自慢したいタイプなので「いかにも高校生の孫が選びそう」な感じの可愛い靴下にした。
そして義母の場合。義母は「靴下で足を締め付けられるのが嫌だ」ってコダワリが強い。色やデザインは「いかにもおばあちゃん」って感じの物が好き。なのでアカギの「しめつけない靴下」を選んだ。
どちらのおばあちゃんも孫娘からの敬老の日のプレゼントを貰ってご満足だったのだけど、義母の「しめつけない靴下」は大ヒットで「自分でお金を出すから同じのもう1個買ってきて」とお願いされた靴下なんて100均でも売っているけど、靴下メーカーが作っている靴下は良いのだなぁ…と感心してしまった。義母の感想はこんな感じ。
- しめつけないのが良い
- 肌触りが丁度良い
- 滑り止めついてて最高!
…とのこと。私は靴下が下がってくるのは勘弁して欲しい派なので「しめつけない靴下」なんて考えられないのだけど、人の好みは様々で義母のような需要があるからこそ「しめつけない靴下」が開発されたのだと思う。義母の場合、ゴリゴリ働いたり家事をしたりする訳じゃないので「ゆったりしている」ってことが重要なのかも知れない。
自分が日常的に身につけるもので「ものすごく気に入った」と思えるものがあるのは嬉しいことだ。きっとアカギの「しめつけない靴下」は暖かい仕様なども発売されるだろうからスーパーに行ったら気をつけてチェックしておこうと思う。
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