1月末、中学校PTAの役員選出会議に招集されて、大クジ引き大会の末、PTA役員を回避したのだけれど、再び招集されてしまった。
役員を引き受けた人が「やっぱ無理。やりません」とゴネたらしく、もう1度やり直すことになったらしい。
……クジ引きの意味とは?
そもそも娘の通う中学の場合「PTA役員候補に選出されました」と招集されるところからして謎システム。全保護者が集まって役員を決めるのではなく、旧PTA役員と教師陣によって選出された人が呼び出されて、その中で役員を決めることになっている。
選出された人達が話し合いをして「じゃあ今年は私がやりますね」となるのがベストだと思うのだけど、どうしても決まらない時はクジ引きをすることになる。
今年は手を挙げる人がいなかったのでクジ引きになった訳だけど、クジ引きをした末に「やりません」と言われてしまっては、どうしようもない。
正直なところ「勘弁してくださいよ~」って気持ちで一杯。
PTA関係の会合は夜に行われる。娘の塾の送迎時間とバッチリ重なるのも嫌だし、何より長時間拘束されるのも嫌だ。保護者としての努めなので呼び出しを受けたら参加するけど「もう1回やり直し」とか。
さらに言うなら次の会合が大混乱になるのは避けられない。
何だかんだ言って、私は前に出るタイプの人間じゃないので「クジを引いてください」と言わたら粛々とクジを引くけれど「そんなの納得出来ません!」と言う人が絶対に出てくるだろうから会合の長時間化を覚悟しておく必要がある。
とりあえず会合の日は夫に頑張って早く帰宅してもらって、娘を塾に送ってもらう予定。もし夫が間に合わなければ不本意ながら娘1人で塾に行ってもらうしかない。子どもの安全を横においてPTA活動に行かなきゃいけないとか、なんがだかなぁ。
ちなみに。今回クジ引きで決めるのは私達の住んでいる地域ではPTA会長の次に大変な役職である地区委員長。引き当ててしまわないことを願うばかり。
【追記】ここまで書いて学校から電話。クジ引き大会に参加する必要はなくなった。経緯は端折るしモヤモヤした気持ちは消えないけれど、終わり良ければ全て良し。