ドリームジャンボ宝くじの季節になると「宝くじが当たったら」みたいな話が盛り上がる。
世の中には上級国民…なんて呼ばれ方をするような、お金に困らない人もいるけれど、ほとんどの人が働かなければ生活出来ない庶民だと思う。
だからこそ「もしも大金が当たったら」と妄想するのは楽しいし、その類の妄想は私も大好きだ。
- 宝くじが当たったら…
- 家の庭から石油が出たら…
大金を手にすると言っても1000万円と1億円と10億円では使い方が変わってくる。
例えば我が家の場合、1000万円当たったとしても黙って貯金するだけだと思う。「これで娘の学費は安泰だね」と心の余裕を作ってオシマイ。
もし、それが2000万円でも変わらない。
浪漫を感じるとするなら1億円以上の大金を手に入れる必要がある。
1億円当たったら
……とりあえず家を買う。建てるとするなら一条工務店と決めている。
私は大和ハウスで働いていたことがるあので、大和ハウス大好き人間だけど、自分が実際にハウスメーカーで家を建てるとするならば、全館床暖房で気密性が高く地震に強い一条工務店一択。
もちろん、個人に任せる…と言う考え方もありだけど、1億円を使い切らずに残しておきたいと考えるなら、確実に長期メンテナンスをお願い出来るハウスメーカーの方が断然良い。
5000万で好みの家を建て、あとは全額貯金にまわす。
家族3人。お金と心に余裕ある生活が出来そうでなんだかハッピー。
3億円当たったら
3億円当たったら夫は仕事を辞めると言っている。
夫が今の会社で定年まで働いても3億円を稼ぐことは出来ないのだ。もの。「もう3億円もあれば充分でしょ?」って話。
「健康のために少しくらい働くかも知れないけどセミリタイアしてのんびり暮らす」とのこと。
私もそれで良いと思っている。
娘の学費も老後の心配もせず楽しく暮らそう。
10億円以上当たったら
ロトだとキャリーオーバー等があると10億以上のお金を手にする可能性があるとのこと。
……流石に10億以上となると悩む。
ちょっとお金を使ってみたい欲が出てきてしまうではないか。
私だったら子どものための施設を作りたい。
もしかしたら体操キッズのための練習施設かも知れないし、放課後に1人で過ごす子ども達が過ごせる児童館的施設かも知れないし、子育てママのための施設かも知れない。
何かNPO法人でも立ち上げて、篤志家としてほんの少し社会のお役に立てたらいいな…と思う。
石油が湧き出てそれ以上
10億円以上のお金…となると、まったく使い道の想像がつかない。
石油王の生活ってどんな感じなのだろう?
もうやりたい放題、お金を使って良いのであれぱ、何かのパトロンになりたい。
芸術でもスポーツでもいい。才能のある若者を支援するので活躍して欲しい。
自分が支援した若者が活躍する姿を見て「○○は私が育てた(ドヤァぁ)」と、1人悦に浸る。
自分は年老いていくけれどキラキラした若者が自分の周囲にいるってことを想像しただけで楽しそう。
亡くなったジャニーズ喜多川氏もそんな感覚でいたのかな…なんて事を思ったりする。
宝くじなんて買ってもいないけど…
実のところ宝くじなんて買ってもいない訳だけど、愚にもつかないことを考えるのは実に楽しい。
私はこんな感じで妄想しているのだけど、人それぞれ色んな夢があるのだろうなぁ。他の人の本気の妄想を聞いてみたいと本気で思う。
最後まで私のくだらない妄想にお付き合いくださった方には心から感謝の気持ちを捧げたい。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。