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"佐伯一麦"

あんちゃん、おやすみ 佐伯一麦 新潮文庫

47編の小品からなる連作短編集。少年時代の思い出を書いた短編小説とも、エッセイともつかないような短い話を連ねて1冊の作品に仕上がっている。イメージとしては「主人公=作者」だが、あくまでも創作である。 女性である私が読んでも面白かったけ...

ア・ルース・ボーイ 佐伯一麦 新潮文庫

有数の進学校を中退した少年と、シングル・マザーになって女子校を退学させられた少女がママゴトのような同棲をはじめるところから物語は始まった。ちなみに読み始めた時に抱いた私の感想は「あ~なんか、嫌な感じだねぇ」だった。 生きることの苦労を...

一輪 佐伯一麦 新潮文庫

少し前に読んだ『ア・ルース・ボーイ』が好印象だったので佐伯一麦の作品を、もう少し読んでみよう…とて手に取った作品なのだがコテコテの恋愛小説だった。「こりゃ、まいったな」というほどのコテコテぶりである。 純情・可憐な電気工の青年と、風俗...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。 作家名で50音別に並べています。 それぞれの音の中での並びは順不同です。 外国人作家は最後に記載してます。 あ行 あ行の作家一覧 あ ...

トリツカレ男 いしいしんじ ビリケン出版

某氏が推薦しておられて、以前から気になっていた1冊。、図書館へのリクエストが叶って、やっと手元に届いた。はじめて読んだ作者の作品は、どうにもダルダルでイマイチ好きになれなかったけれど、この作品は良かった。ハッピーな『シラノ・ド・ベルジュラッ...