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スマートウォッチを買ってみた。

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まさか自分がスマートウォッチを買うことになるとは思っていなかったけど「買って良かった」と満足している。

スマートウォッチって言うとガジェット大好きな意識高い系の人のアイテムだと思っていた。スマートウォッチを付けていればスマホの通知等が手元が確認出来るとか、健康管理に良いとかって聞いていたけど「そこまで、やる必要あるの?私はいらないけど」って思っていた。

そんな私が宗旨変えしてスマートウォッチを導入したのは「仕事で腕時計があった方が良いな」と思ったことがキッカケだった。

7月に転職して4ヶ月が過ぎ、そろそろ仕事にも慣れてきた訳だけど、今の仕事は細かく時間を設定して動くことが多い。施設内にはどの部屋にも時計が設置されているけれど、屋外活動中や部屋にいない(廊下等)にいて時間を確認するのに腕時計があった方が良いかなと。

腕時計と言っても老眼なのでデジタルが欲しい。しかも手を洗うことが多いので防水体制は必要。お値段は安い方が良いな…なんて事を思いつつ「デジタルなら万歩計搭載だったら嬉しいかも?」と調べていているうちにスマートウォッチに行き着いた。

アップルウォッチともなると何万円もするけれど、有象無象のメーカーから出ているものだと数千円から購入できる。防水機能も優れているし、スマートウォッチの場合、必要ない時は画面を表示しない…ってところも気に入った。

Xiaomi Smart Band 7 スマートバンド

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…で。善は急げとAmazonでポチッってみた。最近の私はAmazonはヨドバシ・ドット・コムに依存している。

私が購入したスマートウォッチ

スマホと連携して電話やメール、LINE等の通知表示をすることも出来るけれど、私は仕事中スマホを切っているのでアプリ連携はせず、腕時計と万歩計、睡眠時間の管理等の健康チェックだけの目的で使っている。

時計としての機能は充分で水泳中に使用できるタイプなので水仕事OK。充電も数日持つし、そもそもお風呂に入っている時等にケーブルに繋いでおけば完全に充電することができる。

完全に仕事用なので黒いベルトにしているけれど、ベルトは付け替え可能なので好みの色に合わせることも可能。

万歩計機能はスマホの万歩計と少しズレるものの、健康管理程度のことなので誤差の範疇…って感じ。「時計と万歩計が機能すればいい」と思っていた当初の目的は完全にクリアした…って感じ。

予想外に良かったのは「夜中に目が目が醒めた時にスマホを見なくなった」ってこと。

切ない話だけど加齢と共に「朝までぐっすり寝る」って事がなくなっている。大抵、夜中に1度は目がさめてしまってトイレに立ったりするのだけれど、その時に「いま何時だっけ?」とスマホで時間を確認するついでに、Twitter等をチェックしてしまう…って言う悪習慣がついていた。

スマートウォッチは24時間つけっぱなしなので、スマートウォッチを買ってからは夜中にスマホを見ることがなく、スマートウォッチで時間だけ確認するようになったのだけど「目覚めてからもう1回寝る」までの時間が段違いに短くなった。

そう言う目的で買った訳ではなかったけれど、スマートウォッチは健康維持のために良い気がする。ちなみに…ってスマートウォッチには睡眠時間の管理機能もあって、レム睡眠とノンレム睡眠の時間なんかも記録される(どこかまで正確なのかは謎)のだけど、それを見ている限りでは自分が思っていた以上に眠りが浅くてガッカリした。加齢と共に眠りが浅くなる…ってのは本当みたいだ。

私が買ったスマートウォッチは購入時に6000円ほどだったけれど、少し前の型だったら3000円代でも充分使えるようなので「大人の玩具」としては有能じゃないかな…って思う。

スマートウォッチ。そのうち飽きちゃうかも知れないけれど、少なくとも今の職場で働いているうちは手離せないし、今年(2022年度)に買って良かった物のベスト5に入ると思う。

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日記
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