1週間のコロナ休業が明け、昨日は久しぶりの出勤日だった。仕事が大忙しになるのは予想していたけれど、コロナの状況が想像以上に良くなくて唖然としてしまった。
今回の休業はパート先で陽性者が出た訳でなく、別の放課後等デイサービスでクラスタが発生。パート先にはクラスタが発生した放課後等デイサービスを掛け持ち利用されいる利用者さんが多かったため、保健所の指導により休業することになった…って流れ。
「さあ。今日から通常営業だ」と張り切って出勤するも、利用予定をキャンセルされ方が数名。欠勤のスタッフ1名。
利用をキャンセルされたのは「別の放課後等デイサービスを利用していて、そこで陽性者が出たので利用できなくなった」とのことだった。ちなみな、コロナ休業のキッカケとなった放課後等デイサービスとは別件。
欠勤していたスタッフは「子どもが濃厚接触者になったので休みます」とのこと。急遽公休日の人に出てきてもらうことになった。
大阪は1日の新規感染者が3000人を越えたそうだけど、流石にこのレベルになってくると、そこら中に陽性者がいる感じ。
娘の中学校でも夏休み明けに陽性者が出ている。
夏休み明けに陽性者が出た時は「濃厚接触者はいないので休校や学級閉鎖はしません」との対応だったけれど、数日後「先日の陽性者からの感染者が確認されたので学級閉鎖を行います」とグダグタだった。
学校の休校や学級閉鎖については、文科省からガイドラインが出たので、今後はもう少しキッチリした対応になるのかな…と期待したい。
娘の学校はそれでも運動会を実施する予定。密になる系の団体競技もするらしく、このご時世になかなかの強気っぷり。
私は専門家でもなんでもないけど、大阪は子どもの感染が増えていてる印象。そしてデルタ株が流行る前と違って「デルタ株って本当に近くにいるだけで感染るんだな」と驚かされる。
実際、前回職場が休業になった時は利用者さんに陽性者が出てたけれど、他の利用者さんもスタッフも誰1人感染しなかった。「マスクや換気をしていたから」ってこともあるけれど「あの時はデルタ株ではなかった」ってところが大きい気がする。
「ワクチン接種が進めばコロナは落ち着く」と期待していたけれど、12歳以下の子どもワクチン接種が受けられないし、12歳以上であったとしても接種を受けている子どもは限られている。
学校や子ども関連の施設等で勢い良くコロナ感染が広がっている。
個人で出来ることには限りがあるので、今まで通りやっていくしかないのだけれど、なんだか憂鬱でたまらない。「自分と家族、そして周囲の人達が感染しませんように」と身勝手に神頼みをするのが関の山。
みなさまもお気をつけて。私も最大限に気をつけて暮らします。
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