コロナ以降、とにかく歩きまくっているのだけれど、ここ最近は新しい道の探索に力を入れている。
最近のテーマは山。
私は大阪に住んでいるる。大阪と言ってもけっこう広くて大阪と奈良を分断する県境に近い場所なので、自宅からオール徒歩で山へ行くことも可能だし、お弁当持ちなら奈良県へ越えていくこともできる。
ただ、コロナ禍のご時世で自分のテリトリー外に足を踏み入れるのは躊躇われるので、ウォーキングは「昼食を挟まない」ことをルールにしていて、朝から昼食までの時間か、昼食を取ってから出掛けていくことになる。
我が家は片道1時間も歩けばそこそこの山林に到達すので、年明けからはもっぱら「面白そうな山道」を開拓することに励んでいる。
よくよく探せば時間から1時間以内のウォーキングでも、けっこうな山道を堪能できる事が判明。昼食後の散歩にハイキング気分を味わうことができる。
「けっこうな山じゃね?」みたいな風景だけど、大阪府の景色。大阪って言っても都会だけじゃないんだぞ…って話。
『となりのトトロ』に登場しそうな光景が現在でも残っていたりする。
山道を歩いていたら普通にイノシシの罠があったりするし「イノブタ注意」の看板もある。「イノブタ注意」の看板を発見した夫からは「イノシシとイノブタの違って何?エルフとハーフエルフくらい違う感じ?」と厨二病臭い質問をされた。
…って言うか、これくらい自然が残っていたらイノブタもいるよね…って話。
地元をウォーキングしてきた。鳥の声など。 pic.twitter.com/oTI9reIoIc
— 白蓮@ゆらら (@yurarra) January 16, 2021
なんとなく歩いていると鳥の声が聞こえてくるのも良い感じ。
倒木をくぐって歩いていくのとか、ホント楽しい。コロナとか無ければ、自宅から歩いて行ける距離にこんな場所があったなんて気が付かなかったと思う。
コロナのおかげで外食も行けないし、映画にも行ってない。
娘が成長してウィンドウショッピングやカフェを楽しめる年になったと言うのに、その手の楽しみ方もまったく出来ない。
一刻も早く自由な暮らしを取り戻したいと思っているけけれど、もうここまで来たら出来る範囲で楽しんで暮らしていくしかない。
コロナの馬鹿。もう知らない。
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