保育士試験が中止になってしまった。
4月3日の時点で保育士試験の中止を決定したのは一部の都道府県だけど、週明けには公式HPで全ての都道府県の対応が発表されるとのこと。大阪府が早めに早めしてくれたこと感謝したい。土日を悶々とした気持ちで過ごすのは辛過ぎるもの。
私も薄々分かっていた。「この状況で保育士試験をするのは無理なんじゃないか」ってことは。だけど現実を突きつけられると、やっぱり凹む。
先日の日記にも書いたけれど、保育士試験は基本的に暗記大会で「大量に暗記していた人が勝つ」ってタイプの試験。大量暗記系は努力をやめた瞬間に頭から抜け落ちてしまう。次の試験のある10月までモチベーションを保って勉強し続けるのはけっこう辛い。
今まで積み上げてきた努力が全て無駄になる訳じゃない…ってことは分かってる。そして今は辛いけど、まぁどうにかなっていく…ってことも分かってる。だけど私は出来た人間ではないので、やっぱり凹むしガッカリしてる。
「WHOのテドロス事務局長、絶対に許さない!」……テドロス絶対に許さないマンの爆誕である。
国連にしてもWHOにしても、国を超えた協力機関の重要性を身に沁みて感じた。
WHOが中国の介入を受けずに、パンデミック宣言を出して、正しい行動をしてくれていたら、ここまで酷いことにならなかったと思う。少なくとももう少し流行を先延ばしにする事くらいは出来ただろう。
世界中の専門家達が「コロナ、マジやばい…」とあれほど言っていたにも関わらずWHOはギリギリまで「パンデミックにはない、渡航制限は必要無い、中国の対応はベストだ」と言っていたのだものなぁ。
……と。今は憤怒に身を任せているのだけれど、保育士試験を諦める気はないし10月の試験はもちろん挑戦する。人間の怒りは継続しない。私の怒りもそのうち収まってくるだろうし、収まったらまた頑張っていきたい。