読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

白蓮

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日記

神懸っていた厨房の光景。

職業に貴賤は無いと言われているけれど、世間的には「底辺職」と呼ばれる職種が存在する。 スーパーのレジくらい誰でも出来る ...

あなたが消えた夜に 中村文則 毎日文庫

中村文則の作品を読むのはこれで3冊目(1冊は感想をアップしていないけど)前回読んだのは随分前の『R帝国』だった。前回は「...
日記

宝塚歌劇『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』『Prayer~祈り~』感想。

宝塚歌劇、雪組公演『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』『Prayer~祈り~を観劇した。最近は宝塚大劇場での公演は全て観...

遠い山なみの光 カズオ・イシグロ 早川書房

カズオ・イシグロはご存知、日本にルーツを持つノーベル賞作家。久しぶりに読んでみようと思ったのは『遠い山なみの光』が映画化...
日記

骨董市とせどり対策。

先日。ウォーキング中、四天王寺に立ち寄ったら骨董市がやっていた。四天王寺は境内で古本市や骨董市を開催していることがある。...

少女は卒業しない 朝井リョウ 集英社文庫

『少女は卒業しない』は高校卒業を迎えた女子高生が主人公の短編集。ちょうど私の1人娘がまさに同世代なので「娘もこんな気持ち...
日記

美味しそうに見えない高級な食事。

『桃太郎電鉄』のプロデューサー・ディレクターのさくまあきら氏(78歳)がサービス付き高齢者住宅(サ高住)に入居された。そ...

君とパパの片道列車~最難関校を目指した父子の中学受験日記 灘中までの道 光文社

中学受験漫画『二月の勝者』にハマっている時にお受験界隈を覗き見た時に『君とパパの片道列車~最難関校を目指した父子の中学受...

夫よ、死んでくれないか 丸山正樹 双葉社

丸山正樹の作品を読むのは今回で2冊目。初めて読んだ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』は好きだったけど、今回の作品は胸ク...
仕事

職場で噛まれて気が付いた。

毎日のように仕事の愚痴を言いながら仕事自体は嫌いじゃない…って言う自分でも訳が分からない日々を過ごしている。今の職場で働...

山女日記 湊かなえ 幻冬舎文庫

イヤミスの女王と評される湊かなえの作風はイマイチ好きになれないでいるけれど松永K三蔵の『バリ山行』を読んだことで「山がテ...
日記

歯科の主治医が娘を気遣ってくれる理由。

前回の日記で「かかりつけの歯科医の先生が娘に対してやたら気を遣ってくれる」って話を書いたけれど、今日はその続き。その歯科...
日記

歯医者の予約と来春の予定。

先日、娘と歯の定期健診とクリーニングに行ってきた。かかりつけの歯医者さんは娘が幼稚園時代から通い続けていて3ヶ月に1回の...

Cloud on the 空き家 小池昌代 講談社

お久しぶりの小池昌代。小池昌代は小説家でもありつつ歌人なので、最近はそちらの活動の方が活発な印象だった。長めの小説はいつ...
日記

その空間で生き続けていた人。

冬物衣料を買いに行ったら「インスタグラムをフォローしてくれたら10%オフ」というセールを開催していた。私は現在インスタグ...

続 窓ぎわのトットちゃん 黒柳徹子 講談社

『続 窓ぎわのトットちゃん』は『徹子の部屋』の黒柳徹子のが書いた昭和の大ベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』の続編。大人...
仕事

来年度の契約更新について。

4月にスタートして3月末で1年を終える業界(学校とか幼稚園とか保育園)にいる人の場合、10月頃から「来年度も働くかどうか...

冷ややかな悪魔 石田夏穂 U-NEXT

第166回芥川賞候補作の『我が友、スミス』がめちゃくちゃ面白くて気に入ったのに、石田夏穂の作品はそれっきり読まずにここま...
日記

思い出と共に味わうケーキ。

先日、娘が18歳の誕生日を迎えた。娘の誕生日当日は共テ模試の前日。「模試の前日にご馳走様を食べる気がしない。どうせなら模...

コスメの王様 高殿円 小学館

『コスメの王様』は化粧品会社(クラブコスメチックス)の創業者である中山太一がモデルの大河小説。朝の連続ドラマにしても不思...
日記

義母の近況。二転三転。

緊急入院からリハビリ病院を経て老健に入所した義母は9月末で老健を退所することになっていた…のだけど、予想外に状況が変わっ...
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