秋篠宮眞子様、ご婚約とのこと。実におめでたいことだ。
一瞬「えっ? もうご結婚? ちょっと若過ぎるのでは?」と思ったのだけど、25歳とのことで驚いた。25歳ともなれば結婚しても不思議ではない。私
は結婚すのが遅かったものだから20代前半で結婚すると聞くと「早いなぁ」と思ってしまうのだけど。
お相手の男性は「湘南江の島 海の王子」とのこと。写真を見るにつけなかなかのイケメン。
しかし失礼ながら思ってしまった。「イケメンだけど、なんだからチャラそうな人よね。姫君のお相手ともなれば、もう少し落ち着いた方の方が良かったのではないかしら?」と。
私からするとチャラ男のように見えるけれど、皇室のOKが出たのだから実際はそんな事もないのだろう。
それに皇室の女性と結婚しようだなんて気概のある男性だ…って事だけでも「凄いなぁ」と感心する。普通の人なら気後れしたり、尻込みしたりしちゃうだろうし。
眞子様の婚約者について「チャラそうな人だな」と感じてしまった事で、私はふと気づいてしまった。
私は秋篠宮眞子様の婚約者を女性視点で見たのではなくて、母親の視点で見てしまっていた…ってことを。そして、さらに言うなら将来、娘が結婚するときもきっと同じような事を思ってしまうのだろうなぁ…と。
思うに。親は子どもがどんな人を連れてきたとこで、どこかしか気に食わないのだと思う。
リア充系の爽やかさんを連れてくれば「チャラい人だ」と思うだろうし、真面目で地味な人を連れてくれば「パッとしない人だ」と思うだろうし。
自分の娘でもないのに眞子様の婚約者にイチャモンをつけてしまうのだもの。娘の時はよくよく気をつけなければ。
結婚相手なんて自分で決めるしかないのだし、成人した2人が結婚すると決めたら結婚するしかないのだもの。娘の結婚に水を差すような親にならないようにしなくては。
それはさておき。眞子様が結婚式でどんな艶やかなお姿を見せてくれるのか今から楽しみだ。
十二単衣姿を見せてくれるのかウェディングドレスになるのか。プリンセス好きとしては、どんな衣装か気になるところだ。
こういう明るいニュースはテレビを観てみても気持ちが良いものだ。秋篠宮眞子様のご婚約、心からお祝い申し上げたい。