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娘のお裁縫ブーム。

この冬休み、娘に空前のお裁縫ブームが訪れた。

キッカケは娘がハマっている『一期一会』と言う小学生向けの本に出てきた自分で作るおまじない小物。娘が自分でも作ってみたいと言うので、フエルトを買ってきて作らせてみる事に。

娘は幼稚園の頃から針と糸は持っていたけれど、今までは「お母さんがしてるから私もしてみたい」程度で、一から十まで母プロデュース。

ぬいぐるみの服など作らせていたものの、それこそテレビの料理番組のように面倒臭いところは全て私がして、娘は楽しいところだけ手をつけるスタイル。しかし今回は最初から最後で全て自分でさせてみた。

難しいところはアドバイスしたけれど、娘は四苦八苦しながら1人でカエルのマスコットを縫い上げた。

決して上手ではないけれど「最初から最後までお母さんの手を借りずに作った」と言うことで大きな自信になったらしい。カエルのマスコットに気を良くした娘は「他にも作ってみたい」と、図書館で子ども向けの手芸の本を借りてきて暇を見つけてはフエルトのマスコットを縫いまくっている。

そう言えば私も小学生の頃にフエルトのマスコットを作った記憶があるけれど、私の場合、基本的に裁縫が嫌いなので長続きはしなかった。

恥ずかしながら学校の家庭科レベルの事は出来るものの、いまだに裁縫は大嫌いで「雑巾を縫う」「裾を上げる」「ボタンを付ける」「伸びたゴムを入れ替える」以外の事は極力したくないと思っている。しかし、娘は私と違ってどうやら裁縫が好きみたいだ。

私は娘が「女の子だから」と言う意味ではなくて、衣食住に関わる事は成人するまでにある程度出来た方が良いと思っている。

男だろうが女だろうが、衣食住に関わる事は生きていくためには、やらざるを得ない。なので、この機会にら娘が針と糸にに慣れてくれたらいいな……と思いつつ、娘のお裁縫の相手をしている。

それにしても、娘と私は笑っちゃうほど方向性が違う。

娘の得意な事は私が苦手な事だし、私が得意とする事は娘の苦手な事だったりする。

私は母と良い関係を築けなかったので、娘を妊娠した時「私がちゃんと女の子を育てられるんだろうか?」と不安だった。だけど今は娘と一緒にいるのが楽しくて仕方がない。自分とは違っているからこそ興味深いし面白い。

娘がいるおかげで、今まで見ようともしなかった世界を見せてもらっている。

娘のお裁縫ブームがいつまで続くかは分からないけれど、気が済むまで付き合ってやりたいな……と思う。

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白い木蓮の花の下で
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