先の土曜日は夏休み当選チケット第4弾。
ディズニーオンアイス『アメイジング アニバーサリー』に娘と2人で行ってきました。
招待チケットは2枚しかないので夫は家でお留守の予定だったのですが「会場の雰囲気だけでも観ておきたいわ」と言うことで、夫は会場まで一緒に行って、私達が入場したらどこかで時間を潰す事に。
実のところ我が家にはディズニー属性がありません。
ディズニーランドにはまだ行った事が無いし、娘にしても「ディズニープリンセスに夢中」って時期が1度もないま小学生になってしまいました。
そんな訳で娘は『アナと雪の女王』の映画は観たものの、がっつりハマる事もなく、ディズニーに関しては通り一遍の知識しかない状態です。
ディズニーオンアイスもチケットが当選していなければ行く事はなかったかも知れません。
子連れでディズニーオンアイス
世界有数のライブ・エンターテイメントとして、世代を超えて愛され続けている氷上のミュージカル、ディズニー・オン・アイス。
1981年の世界初公開以来、30年を超える歴史を持つこのショーは、アメリカをはじめ全世界70ヶ国以上で公演を続け、人々に感動にあふれた作品をお届けしています。
ディズニー・オン・アイスHPより引用
ディズニーオンアイスって好きな人は「毎年行く」と聞いています。
娘のお友達一家も夏休みの恒例行事として毎年楽しみにしているみたい。
私にとっては初めての経験なので、お友達のママから事前に聞いたり、ネットで検索して下調べしてから挑みました。
持ち物について
ディズニーオンアイスは子ども対象のショーと言うだけあって、親子連れに優しい配慮がなされています。
- 飲み物、食べ物の持ち込みOK!
- 写真・動画撮影OK!(個人で楽しむ範囲)
- ベビーカーの預かり有り
飲食物についてですが、もちろん会場での購入は可能です。
可愛らしい容器に入ったポップコーンやカキ氷、ジュース等。
ですが会場内で購入する飲食物はかなりお高いので覚悟なさってください。
一般的に舞台公演と違い、写真や動画撮影も許可されています。記念に撮っておきたい方は是非。
会場は座る場所にもよりますが肌寒い場合があるので、親子とも羽織ものを持参することをオススメします。
子どものコスプレ
娘のお友達のディズニー好きのママから「ディズニーオンアイスに行くならドレスがいるよ! プリンセスのコスプレをしている子が多いから、ドレスを用意しないと絶対後悔するよ」と言われて、ドレスは事前に用意しました。
着用したのはドレスは娘の希望で『アナと雪の女王』で戴冠式の時にアナが着ていたグリーンのドレス。
ドレスはトイザらス、楽天、アマゾン等でそこそこ可愛らしい物が購入可能です。
髪型も事前に研究して「アナっぽいアップスタイル」が出来るようにユーチューブ等を参考にして特訓。
アナが付けていたチョーカーや髪飾りも「それっぽい感じ」で準備した。
子どもの遊びにしては全力で頑張りました。
私の弟は趣味でコスプレカメラマンをしていて、弟の影響から沢山のコスプレ写真を観ているので、私の中には「コスプレをするからには全力でキャラクターに似せていくべきである」との刷り込みがあったのです。
しかし。実際に会場に行ってみるとそこまでしなくて良かった…って事を知りました。
大半のお子さんはトイザラスで売っているプリンセスドレスを着せておくだけ…って感じだったのです。
正直なところ、頑張り過ぎた感アリアリでしたが、その分沢山の方から「あのアナのドレス着てる子可愛い」とか「あの子凄い、本当のアナみたいだね」などと褒められて娘はとても嬉しそうだった。
個人的には毎年ディズニーオンアイスに参加する」と言うのでない場合は、一生の思い出として、ちょっと気合を入れてあげた方が良いと思います。
『アナと雪の女王』アナの髪型
髪の少ないお子さんの場合、アナのアップの髪型を作るのは大変だと思いますが、やってなれない事はありません。
- 『アナと雪の女王』のアナのアップスタイルは「三つ編み」がポイントになるため、三つ編みの出来ない場合は付け毛で対応してください。
- ハード系のジェルとピン(Uピン等)があれば、どうにかなります。
- コームで固定すれば動いても崩れないのでオススメです。
- リボンがあるとなお素敵❤
既成品の衣装を「着せただけ」と「似せていく」では見た目的に断然違います。
周囲の人からの注目度や褒められる回数が違うので子どものテンション激上がりです。
ちなみに、ディズニーオンアイスでコスプレをするのはお子さんだけです。
大人がしては駄目だ…と言うことはないようですが、コスプレをしているのはお子さんだけでした。
会場の雰囲気
まぁ。それにしても。ディズニーオンアイスのプリンセスドレス率の高い事と、物販の値段の高いことに驚かされました。
物販の高さについては勉強していたので、覚悟を決めて「キラキラ光るステッキ」を購入。
あの浮足立った会場にいて、それこそ「みんな持ってる」状態なのに「無駄遣いしちゃイケマセン」とは流石に言えないですよね。
ディズニーオンアイス慣れしている人は「昨年買ったステッキを持っていく」との事でした。
実際にショーを観ての感想
そして座席はアリーナ席でしかも前から3列目の中央と最高でした。
流石は招待チケット。あんな席はお金を出してもなかなか取れないと思います。
今年のディズニーオンアイスは30周年記念と言うことで『美女と野獣』『リトル・マーメイド』『塔の上のラプンツェル』『アナと雪の女王』の4本立て。
ディズニー初心者でも楽しめる内容でした。
娘には一応DVDで予習をさせておいたので、物語の内容も理解して楽しんでくれていました。そして私は娘以上に楽しませてもらいました。
アメリカのショービジネスって本当に素晴らしいですね!
「とにかく楽しませる」「飽きさせない」と言う部分が突出していると思います。
スケートに歌にアクロバット。花火に雪に炎。それはそれは素晴らしいショーだった。
一生に一度の素晴らしい体験でした。私は娘がいなければディズニーオンアイスを一生観ることは無かったかも知れません。
とりあえず夏休みに予定していたビッグイベントはすべてこなました。
今年は応募チケットが4つも当たって、例年以上に充実した夏休みになりました。
予定がギッシリだったので「もしかしたら、どれか1つくらい体調不良でパスするかもな…」と覚悟していただけに、病気もせずすべてこなせた事への満足感が凄い。
……とは言うものの、夏休みはまだ終わらないので、気を抜かずに過ごしたいと思います。