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コンビニの中華まんコーナーにおける「あんまん」の存在意義。

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寒い時期。小腹が空いた時に買う食べ物…と言うと焼き芋とか肉まんが思いつくのだけど、最近は両方コンビニで手に入る。

私が子どもの頃は焼き芋は軽トラの焼き芋屋さん。肉まんはヤマザキのサービスショップ(地元の販売店)で買うって感じだったけど時代は変わった。

焼き芋は専門店なども登場して進化しているけれど肉まんについては昔とさほど変わらない印象がある。コンビニでは本格的な中華まんを販売したりもするけれど本格的な中華まんも昔から存在していた。個人の中華料理店の中華まんもあったし、中華街などで売っている物もあれば「551の豚まん」なんかもあった。

私が長年不思議に思っていたのは「あんまん」の存在。

肉まんの変化形として「ピザまん」とか「カレーまん」は理解できるのだけど、そこに「あんまん」が立ち入ることが理解できない。

「肉まんの味に飽きたし、たまには刺激的な味もいいよね?」的にノリでピザまんやカレーまん的な変化球が採用されるのは分かるけど「あんまん」はないよなぁ…と。

食べ物の方向性として中華まんの中で「あんまん」だけは異端過ぎる。

必要とされない物は淘汰されてしかるべきなのに、どうして「あんまん」とコンビニに存在し続けるのか?

しかし先日、衝撃的な出来事があった。

高校1年生の娘が「部活の帰りにお腹空いたからコンビニであんまん買った」言うのだ。

どうして「肉まん」とか「ピザまん」ではなく「あんまん」を買うのか? あんまんはコンビニの中華まんコーナーにおいて三軍扱いではなかったのか? もしかして他の中華まんは売り切れていたのか?

しかし娘は「中華まんの中で、あんまんが1番好き」だと言う。

それは頭をぶん殴られたくらいの衝撃的な発言だった。「あんまんが1番好き」と言う人がいるのも驚きだったけれど、それが我が子だった…って言う驚きたるや!

自分が感じている世界は他の人も同じように感じている訳じゃない…って頭では分かっていたけれど、私は本質的にはその事を理解していなかったらしい。自分が好きなものを他の人も好きだとは限らないし、その逆もしかり。

私が「コンビニの中華まんコーナーに、あんまんはいらない」と思っていても、娘は「あんまん最高!あんまんが1番好き」と思っていたのだ。

世の中に存在する物には全て理由があるのだなぁ…と、改めて考えさせられた。自分が好きじゃない物がスーパーやコンビニで売っていたとしても、それは誰かが好きな物なのだ。

ヲタク界隈で言い伝えられる名言はホントそれだった。

「誰かの地雷は誰かの主食」

その言葉を改めて肝に命じて生きていきたい。

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日記
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