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親友をホームベーカリー沼に沈めた話。

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親友をホームベーカリー沼に沈めてしまった。

先日、久しぶりに親友のFと会ってランチをしたのだけれど、その時、ホームベーカリーで焼いたパンを手土産として持参した。

我が家がホームベーカリーを導入したのは2019年の秋。ホームベーカリー歴丸2年。初代ホームベーカリーは天寿を全うし、現在は2代目のホームベーカリーが活躍してくれている。

ホームベーカリーを使う頻度はほぼ毎日。平日は毎朝、タイマーセットで焼き立てのパンを食べ、土日は金曜日に焼いた変わり種系の食パンを2日で食べ切るサイクルで回している。

Fの手土産に持参したのは義母がお気に入りの高級食パンレシピで焼いたもの。世代的にFのご両親の好みのど真ん中じゃないかと思って、高級食パンレシピを選んだ。

実のところ。ホームベーカリーで焼いたパンを持参したら、Fはホームベーカリーを買うだろうな…って予感はあった。Fの母は食べるのも作るのも大好きな人で、自宅で食べる味噌や梅干しは自作しちゃうタイプ。

Fが「どんな機種を使ってるの?」と聞くので、現在愛用しているホームベーカリーの機種を教えて、その魅力を軽く説明した。

  • タイマー予約をして毎朝焼き立てを食べている。
  • 半斤モードがあるから少人数でも1回で食べ切り可能。
  • 焼き立てのパンは美味しいのでバター等は不要である。
我が家が使ってる象印のホームベーカリー

……すると、1週間もしないうちにFはホームベーカリーを購入。

自分で焼いたパンの美味しさに感動したと報告してきた。そして「毎朝セットして焼くなら、どんな感じで運用してるの? 何分くらい置いたらカット出来る?」し質問の嵐。

Fのことだからホームベーカリー沼に沈むだろうと確信していたけれど、ここまで迅速に沈んでくれるとは思っていなかった。

ホームベーカリー仲間が増えるのは沼の住人からすると嬉しい限り。

しばらくは何を焼いて楽しいだろうし、そうこうしているうちに「自分だけの最高のレシピ」も出来てくるだろう。自分ちのパンだけでは飽き足らず、親戚が来た時等に手土産としてホームベーカリーで焼いたパンを持たせる姿が目に浮かぶ。

ようこそホームベーカリー沼へ!

……実際、ホームベーカリーを購入してからと言うもの、毎日の幸福度が上がったし、これだけ使いまくったら機種代はとっくに元を取っている。

原材料にこだわり出したらキリがないけれど、適当に折り合いを付けて作れば市販のパンよりよほど安く作ることが出来る。実際、私が使っている強力粉は1キロ150円程度の廉価品。それでも義母が満足し、Fを沼に沈めることが出来る程度には美味しいパンを焼くことができるのだ。

もう少ししたらFに我が家のレーズンパンコーンパンのレシビを教えたいと思う。

本当はすぐにでも「試してみて」と言いたいのだけど、最初は自分で試すのが楽しいと思うのでそっと見守っていきたい。

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日記
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