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夏の終りの唐突な夏休み。またの名をコロナ休みとも言う。

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夏が終わろうとしているこのタイミングで私は1週間ばかり仕事を休むことになってしまった。

原因はコロナ。そして今回はパート先の事業所で陽性者が出た訳じゃない。

ちょっと、ややこしい説明になってしまうのだけど必要なので聞いていただきたい。

私が働いているのは放課後等デイサービスと言う児童施設。

放課後等デイサービスを利用している人って1つの事業所だけじゃなくて、いくつかの事業所を掛け持ちしている人が多い。例えば月・水・金はA事業所を使って、火・木・土はB事業所を使う…みたいな感じ。

今回は職場とはまったく関連のないある某事業所で陽性者が出て、その事業所を使ってる人(複数名)がパート先を掛け持ち利用していた…ってことで、保健所から1週間休業を言い渡されてしまった…って流れ。要するにとばっちり…ってことだ。

今回の場合、職場で出たのは濃厚接触者であって陽性者ではない。もちろん、これから陽性者が出てくる可能性はある訳だけど、シフト等のことを考慮しても、私が陽性者になる可能性は少ないと思う。そもそもパート先で働く職員達は全員、濃厚接触者でさえない。

「お盆休み明けは何かあるかもな~」と覚悟してはいたものの、予想以上に早かった。まさかこんなに早く事業所を閉めることになってしまうだなんて。

……要するにそれだけ陽性者は多いし、コロナは身近に迫っている…ってことだ。

それにしても驚かされるのは職場から電話が掛かってきたのが午後11時過ぎだった…ってこと。保健所はそんな時間まで仕事をしているんだと思うと、どれだけ大変か…ってこと察することができる。

そして大変なのは社長をはじめとする正社員の人達。なんだかんだ言って、私はパート職員なので「休んでください」と言われれば休むだけで済むけれど、社長や正社員の人達はそうはいかない。

……なんだか嫌になっちゃうよなぁ。

ワクチンも2回打って、お盆休み中も家に籠もって地味に過ごしていても、コロナはやってくるんだもの。お盆休み明けに利用者さんから旅行や帰省のお土産を戴いて微妙な気持ちになったりしたけど「ちょっと大人しくしててよ」って気持ちになってしまう。

保健所からのPCR検査の対象ではないもものの、会社独自で行う抗原検査は受けなきゃいけないだろうれけど、とりあえず降って湧いた休みだけど、それこそどこに行ける訳でもないので、夏の終りの夏休み…ってことで、気持ちを切り替えてのんびり過ごそうと思う。

コロナは以外と近くまで迫っておりますよ。皆々様方、ご安全に!続きを読む→明日から出勤(コロナ休業明け)

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