月々の固定費を削減すべく、eo光への乗り換えを検討していたのだけど、宅内調査を終え、次は切り替え工事…と言う段階まで来て「やっぱり無理でした」と断られてしまった。
「外部ルートが確保出来ませんでした」ってのが断りの理由。
eo光の導入を検討して断られるのはこれで3回目。
以前の日記にも書いたけれど、前回、前々回にeo光を導入出来なかった理由はクレーマーとして名高い隣家のOKが取れなかったから。
我が家の前の道路は一部私有地になっているらしく、何か工事をする時は承諾を取る必要があるみたい。
たまに郵便受けに「○○の工事しますがヨロシクっす!」みたいなチラシが入っていることがあるけれど、一般的なご家庭は「へぇ。そうなんだ」と読み流していると思う。
しかし近代文明と戦っている隣家は、NOを突きつけてくるのだ。
eo光の営業さんには理由を説明した上で「前にもeo光の工事を断られているので、やりません」と言ったのだけど「大丈夫です!ケーブルテレビと同じルートで工事が出来ます。10年前と今とでは状況が変わっていますから」と自信満々だったので「じゃ…じゃぁ…」と申込んだものの、またしても断られてしまった。
たかがテレビや電話の乗り換え…って話で、金銭的に損をした訳ではないけれど、長々と説明を聞いて、大量の書類にサインして、ウェブサイトに登録して…と、けっこうな時間を割いているだけに「そりゃないぜ、セニョリータ」みたいな気持ちになってしまった。
先日の騒動は案の定、eo光の外部調査か作業だったらしい。
あんなに丁寧に「隣はヤバイよ。何度も警察が出動している家だから本物だよ。ちゃんと根回ししとけよ」って説明したのに、どうしてちゃんとやらなかったのか?
eo光…無能過ぎる。
私はどちらかと言うと穏便な人間だと思うのだけど、今回は「ルートが確保出来ないのなら、もう2度と営業に来ないでください。時間の無駄なので、営業ルートから我が家を除外してください」とお願いした。次に来たら、それこそ本社にクレームを入れるつもりだ。
それにしても残念だった。乗り換えが成功したら固定費が削減出来たのだけどなぁ。
「ケーブルテレビを辞めてしまったら映画観るのが不便になるから、アマゾンプライムに加入しようか?」なんて事を考えていたのだけれど、アマゾンプライムの件も無くなってしまった。
ケーブルテレビからの脱出ならず。ケーブルテレビは映画とスポーツ(サッカーとか自転車レースとか)を観るには便利っちゃあ、便利なのだけど。
グッバイ!eo光。4度目は無い。