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断酒生活を断念する。

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断酒生活1ヶ月チャレンジを完了しないまま、断酒を断念することにした。

断念した理由は複数ある。

  • 医師に勧められた等の理由が無かった
  • 断酒しても健康度がアップした実感が得られなかった
  • 健康に振り回されている自分に嫌気が差した

そもそも私が断酒をはじめたキッカケは「1週間断酒したら体調が良くなった」ってWeb記事を読んだから。さらに他の記事を読むと「断酒したおかげで体調が俄然良くなった」みたいなものもあって「そんなに元気になるなら断酒してみようかな」と思ったのだ。

しかし「断酒してから毎朝スッキリ目覚めます」とか「睡眠の質が上がりましたひ」とか「体重と体脂肪が減りました」といった変化は特になかった。

おかげさまで私は人生で1度たりとも健康診断で肝臓の数値を指摘されたことがない。何なら血圧も血糖値もコレステロール値も問題のない健康初老婦人なのだ。

肝機能に問題がない状態で断酒をしたところで分かりやすい結果を得るのは難しかったのかもしれない。血液検査などしてビフォー・アフターを計測すれば数値には出てきたと思うのだけど、それについては分からない。

そしてふと「もしかしたら私は『健康のためなら死ねる』みたいな境地に陥っているのかもしれない」という考えが頭をよぎった。例えば我ながら「これは日本酒に合いそうだ」みたいな献立を作った時も「いやいや。私は断酒中だから飲みませんよ」ってなっていたし「仕事がひと区切りついたね。お疲れ様でした」みたいな場面でも「いやいや。私は断酒中だから飲みませんよ」ってスタンスだった。

……これって人生の楽しみを放棄しているのでは?

そのことに気付いた瞬間、断酒するのが馬鹿らしくなってしまった。健康でいることは大事だけれど、人生を楽しまずに健康になったとて何の意味があるのだろう?

では「断酒実験に意味は無かったのか?」と言うと、それは違う。断酒してみたところで「お酒を飲まなくても特に困ることはないな」ってことに気がついたのは良かった。特に何もない平日は飲まなくても困ることはなくて「飲みたい」って気持ちも起こらなかった。今までは毎夕食時に1本飲んでいたけれど、あれは習慣でしかなかったみたいだ。

私の断酒実験は1ヶ月を待たずに終了したけれど、お酒との付き合い方は断酒前とは変わっている。「何もない日は飲まない。お酒に合う食事の日だったり、何か特別な日は飲む」って感じ。

健康云々を言うのであればアルコール摂取量は少なければ少ないほど良い気がするので、飲まないに越したことはないと思う。ただムキになって断酒するほどの理由は無い……と言うのが、私の断酒実験の結論。

そんな訳でこれからも飲みたい時は飲むけれど、何もない日は休肝日にする方向でいくつもり。アルコールとは上手に付き合って人生を楽しみたい。

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日記
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