先の日曜日か家族で『ハッピーアースデー大阪2018』と言うイベントに行ってきた。
ハッピーアースデー大阪は「地球環境について考えましょう」的なイベント。実のところ私はそこまで深く地球環境について考えている訳ではないのだけれど、娘が楽しめそうなイベントがたくさんあるようなので「春らしい気候になった事だし家族でピクニックがてら行ってみようか」と言うノリで行ってみることに。
日曜日の大阪は暖かくてピクニック日和。
食べ物の屋台が出るとの事だったけど、お米大好きお米人の娘がいるので、いつもよりも力を入れない軽めのお弁当を作って「足りない分は何か買って食べる」と言うことで家を出た。
ハッピーアースデー大阪は想像していた以上に賑やかなイベントで、会場には沢山のテントが並んでいた。
地場野菜が売っていたり、手作りの雑貨が売っていたり。子ども向けの工作コーナーがあったり。天あちこちに楽しい展示があったり、木にフラッグが引っ掛けてあったりしてお祭りムードが漂っていた。
木漏れ日が美しい。木の枝にフラッグ飾ってあるだけなのに楽しい雰囲気になる不思議。 pic.twitter.com/1ufiZBX9cV
— 白蓮@ゆらら (@yurarra) 2018年3月25日
屋台でいくつか食べ物を買って、持参したお弁当を広げてお昼ごはんなど。天気が良くて、周囲にも楽しげに食べ物を広げる人がいて、特別面白い事は何もなかったのだけど、なんだか無性に楽しい時間だった。
この類のアウトドアイベントに出ている屋台の食べ物って、正直言ってそれほど美味しくはない。
オーガニックだかなんだか知らないけど「言うほど美味しいないし、それにしては割高だよね」って感じなのだけど、あの空間では「これもアリ」だと思えてしまうから不思議だ。たぶんあれは祭りの空気がそう思わせてくれるのだと思う。
天気が良くて、歩いている人はみんな機嫌が良さそうで、そんな雰囲気の中で食べる物は何だって美味しく感じられるのではなかろうか。
娘は工作をしたり、ゲームをしたりして楽しそうだったし、私も夫も久しぶりに外の空気を満喫した。
今年の冬は特に例年以上に寒くて辛かったけれど、やっと春になったのだ。娘が体操を習うようになってから家族でアウトドアに出掛ける事が減ってしまったけれど、たまにはアウトドアも良いものだな…と思った。
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