読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

非常食のストック。

記事内に広告が含まれています。

ある日、乾物類を入れてある引き出しを整理していたらレトルトカレーが賞味期限切れになっている事に気がついた。

賞味期限切れ…と言っても「この程度なら大丈夫だろう」との自己責任で私がお昼に美味しく戴いた。

お腹を壊したり胃が痛くなったりしなかったので、食べる分には問題なかったらしい。思えば45年間生きてきて「レトルトカレーにも賞味期限がある」なんて深く考えた事がなかった。

レトルトカレーって意外と食べる機会がない。

一般のご家庭ではどんな時にレトルトカレーを食べているのだろうか? 災害の非常食…と言っても災害に合う機会がなければ出番がない。

我が家の場合は「私が急な病気になったりして、ご飯が作れない時に役に立つかも…」と言うところもあって置いているのだけれど、これまたありがたいことに「ご飯が作れないほど大変な病気」なんて滅多ない。それに夫もいるので何かあれば夫が助けてくれる…ってところもある。

近所の人に「レトルトカレーの使いどころっていつだと思う?」と聞いたところ「休日の昼食」と言う答えが返ってきたのだけれど、休日の昼間は出掛けていることが多い。

さらに言うなら出掛ける日の休日は前日に作り置きしたカレーを食べる事が多い為、貴重なカレーカードをお昼ご飯で使うのには抵抗がある。

「食べないならレトルトカレーをストックするのなんて辞めておけばいいじゃない?」と思ったりもするのだけれど、レトルトカレーがストックされていないのはなんだか不安で「レトルトカレーくらいストックしておかねば」と言う気持ちになってしまうから不思議だ。

レトルトカレーを食べた後、同じレトルトカレーを補充した。

今回はレトルトカレーだったけれど、そもそも非常食のストックって難しいと思う。

最近はローリングストックとして、非常食として置いている分を日常使いして常に新しい物をストックするように…と言われるけれど、みなさん上手に回しているのだうろうか?

ローリングストックとは少し違うけれど、以前「誰かが病気した時用のスポーツドリンク」を常備していた事がある。

「古くなる前に普通に飲んじゃえばいいよね」と思っていたのだけれど、結局家族の誰一人としてスポーツドリンクが必要な病気にもならず、普通に飲むこともなく変な色になって捨ててしまった事がある。

それ以降、スポーツドリンクのストックは辞めて、誰かが病気の時はその都度購入するようにしている。

今回のレトルトカレーは賞味期限切れと言っても自己責任で「よし食べよう」と思えるレベルだったから良かったけれど、ストック食材にはもう少しを使うようにしなきゃな…と反省した。

レトルトカレーの場合、定期的に「レトルトカレーを食べる日」を作るべきなのかも知れない。

なんにせよ、腐らない物の賞味期限の管理って私には少し難しい。今後の課題として良い方法を考えていきたいと思う。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました