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我が家の夏の食費が高騰している件について。

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この夏は我が家の食費の高騰っぷりがヤバイ。私が買い物をして食事の準備をしているので、食費高騰の理由はしっかり把握している。

  1. 食料品の値段自体が上がっている
  2. 夫の健康を考えての献立だと野菜が多めになる
  3. 果物が贅沢過ぎる
  4. 暑さ&夏バテ対策

……理由が分かっているのなら、どうにかするべきだとは思うのだけど、これがなかなか上手くいかないのだ。

食料品が全般的に上がっているのは今さら語るまでもない。娘が小さい頃は「タンパク質は基本的に100グラム100円を目処に材料を購入する」と言うルールの元で献立を組み立てていたけれど、最近はそうも言っていられない。豚や鶏肉ならギリギリありだけど、魚を買うとなるとそうも言っていられない。100グラム100円ルールなんて、もはや遠い日の花火…って感じだ。

夫が血糖値を指摘されてから白米を玄米に変えて毎食、野菜をしっかり付けるようになったのだけど、玄米は白米より高いし最近は野菜の値段もバカにならない。じゃがいも・玉ねぎ・人参などは比較的値段が安定しているけれど、これらの野菜は糖質多め。糖質の少ない葉物野菜や豆類はタイミングが悪いと仰天するようなお値段。

そして果物を食べる習慣が食費の高騰に拍車をかけている。

今年の夏は暑いので「しっかり食べなきゃ」みたいな気持ちもあって、飽きのこないように果物を買うと、なかなかのラインナップになってくる。果物ってメロンのような高級品を買わなくても、決してお安いとは言えないのだ。

そして夏バテ対策…コレがいけない。果物を贅沢するようになったのも「朝からしっかりビタミンだのミネラルだの摂って欲しい」って気持ちからだけど、夕食だって馬鹿にならない。夏バテしないようにタンパク質も野菜もしっかり提供していて「暑いから冷たい麺だけ」なんてことはしない。そのおかげなのか、暑いのシンドイのと文句を言いながらも、家族全員3度の食事はしっかり食べている。

私は食事と健康は密接に繋がっていると思っている派なので今の食事形態が間違っているとは思っていないけれど、それにしても食費の高騰にはため息が出ちゃう。

涼しくなったら葉物野菜が安くなるだろうし、冬場は蜜柑とかリンゴとかリーズナブルな果物が増える。「この夏は仕方ない」と割り切っていくしかないと思うのだけど、それにつけても涼しくなるのが待ち遠しい。

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