週末はクリスマスに先駆けてクリスマスパーティを開催した。
昨年のクリスマスは娘がクリスマスキャンプに参加していたので、自宅でのクリスマスパーティはしなかった。「中年夫婦2人でどんなクリスマスを過ごしていたんだろう?」と気になって確認してみたところ、夫婦で『ボヘミアン・ラプソディ』を観に行っている。
娘は小学6年生。家族でのクリスマスパーティをいつまで喜んでくれるのか分からないので、今年は形だけでもクリスマスパーティを開催することにした。
クリスマスパーティと行っても実母と弟を招いて食事をするだけなのだけど。
娘に「クリスマスケーキはどうしようか?」と聞いたところ「お店のケーキが食べたい」とのこと。クリスマスケーキにしても、誕生日ケーキにしても、自宅で焼いて娘がデコることが多かったのだけど、娘もようやく「ケーキは自分で作るよりお店で買った方が美味しい」ってことに気がついたらしい。
ケーキを焼く手間が省けたので、パンはホームベーカリーで焼くことにした。ものすごく不遜な言い方だけど、自分ちでやくパンもお店のパンに負けていないのだもの。
食事の時に食べるパンなので、甘い系のパンは避けて朝からチーズパンと豆腐パンを焼いた。
料理はパーティ感のある物をある感じで。お刺身の盛り合わせがあるのはご愛嬌…って感じ。ラザニアとローストポークは前日仕込んだ。
クリスマスパーティ当日は午前中に歯科健診と買い物。午後から料理と大忙し。
誕生日会にしても、クリスマスパーティにしても料理を作っている時は途中で嫌気が差してきて「来年から絶対にデリバリーを利用する。オードブル盛りとか、握り寿司とか買ってきて並べる…」と思うのに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではないけれど、1年経つと「よし! やるぞ!」と奮起してしまうから不思議だ。
クリスマスパーティは料理もケーキも美味しくて、満足の高いものだった。
ケーキの後はボードゲームなど。
巷ではボードゲームが流行っているらしく、この秋は『放課後さいころ倶楽部』と言う、ボードゲームがテーマのアニメが放送されている。作品自体はそれほど面白くはないのだけれど、ボードゲームの紹介部分だけは面白くて、毎回チェックしている。
年末年始は人が集まる機会が多いけれど、飲み食いするだけなので子は意外と楽しくない。「大人も子ども楽しく過ごせそうなゲーム」と言うことで『放課後さいころ倶楽部』で紹介されいた『ブロックス』を購入。クリスマスパーティの後に試してみた。
『ブロックス』はルールが簡単なので、実母でも楽しめるんじゃないかと勧めてみたのだけど、思っていた以上に楽しんでくれた。宴会の後って、なんとなく気怠い雰囲気が漂うことが多いのだけど、ボードゲームのおかげで今年のクリスマスパーティはいつも以上に楽しく過ごすことが出来た。
なお、今日の主役は料理ではなくボードゲームだったって事をご報告しておきます。ボードゲームのブロックスは単純なルールなのに盛り上がる良いゲームでした。お正月も楽しみ😊 pic.twitter.com/Zn06yhFMnP
— 白蓮@ゆらら (@yurarra) December 21, 2019
『ブロックス』は夫の実家に年始の挨拶に行く時にも持っていくつもり。
『ブロックス』は年齢7歳以上となっているけれど、ピースの角と角をつなげていくだけの単純な陣取りゲームなりのでパズルが好きなお子さんなら5歳でも楽しめるかと思う。
とりあえず年末の行事が1つ片付いてホッとした。年内にやらなきゃいけない事は色々あるので気を抜く訳にはいかない。今年も残すところあと少し。元気に乗り切りたいな…と思う。