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白蓮

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塀の中の美容室 桜井美奈 双葉文庫

『塀の中の美容室』は女子刑務所内にある美容室が舞台の連作短編小説。コミカライズ化もされているとのこと。私が読んだのは小説...
日記

ギリギリの状況になった分かる強さと弱さ。

先日、職場の同僚がちょうど1年前に起こった出来事について、今さらのように語り出した。私が今の職場で働き出してからエキサイ...
日記

大阪・関西万博の記録。2025年7月イタリア館攻略。

2025年7月19日。夫婦で大阪・関西万博に行ってきた。夫の会社から家族分のチケットが支給されたので「せっかくだから行っ...

ブレイクショットの軌跡 逢坂冬馬 早川書房 

『ブレイクショットの軌跡』は第173回直木賞の候補作。ちなみに第173回の直木賞は「該当作無し」だった。第逢坂冬馬の作品...
高校生活

天王寺高校3年生の夏(娘の近況)

娘。高校3年生。高校生活最期の夏休みを迎えた。天王寺高校と言うと文武両道がモットーの大阪府公立高校の中では北野高校に次ぐ...
仕事

約束された世界線に突入する。

私が責任者として運営する職場の夏祭りが終わった。後で各方面から突っ込まれるのは想定済みだけど、とりあえず大きな事故等無く...

バリ山行 松永K三蔵 小学館

『バリ山行』は第171回芥川賞受賞作。芥川賞受賞作品って、意識高いばかりで読んでみたとて面白くない作品揃い…って印象があ...
日記

スーパーで見掛ける外国人男性達の話。

私のパートの勤務時間は基本的に15時終了なのだけど、ここ最近は17時以降に退勤することが多い。17時以降に職場近くの激安...

地ごく 献鹿狸太朗 講談社

献鹿狸太朗、初挑戦。献鹿狸太朗と書いて「けんしかまみたろう」と読む。男性風の名前だけど女性で大学院生とのこと。全く未知の...
日記

義母。老健に入所する。

腰椎圧迫骨折で入院中の義母が老健(老人保健施設)に入所した。老健とは要介護状態の高齢者が自宅での生活が困難な場合に、リハ...

九年前の祈り 小野正嗣 講談社文庫

『九年前の祈り』は第152回芥川賞受賞作。小野正嗣の作品を読むのはデビュー作の『水に埋もれる墓』以来。なんとなく手に取ら...
日記

子育て経験を再措置就職の時に優遇する?

今回の参議院選挙はトンチキなことを言い出す政党がいて、なかなか面白い。ブログには政治ネタは書かないようにしているけれど書...

はだかの白鳥 阪大大学院卒でAV女優に 藤かんな 飛鳥新社

Twitter(元X)で『はだかの白鳥展』ってのが開催されている…と言う話題が流れてきて「藤かんな」ってAV女優さんの存...
仕事

メメント・モリを携えて。

4月の段階で分かっていた事だけど6月7月は仕事がヤバイ。何がヤバイかと言うと、7月の行事担当にあたっているから。7月は児...

地面師たち アノニマス 新庄耕 集英社文庫

『地面師たち アノニマス』は『地面師たち』の前日譚にあたる作品。小説として読むには物足りない内容。ヲタク的に説明するなら...
日記

宝塚歌劇『悪魔城ドラキュラ』『愛, Love Revue!』感想。

宝塚歌劇、花組公演『悪魔城ドラキュラ』と『愛, Love Revue!』を観劇した。『ベルサイユのばら』の観劇以降、宝塚...
日記

53歳になりました。

53歳になりました。おめでとう、私。よく生きた。昨年の誕生日から1年過ぎた訳だけど、あのりがたくもめでたくも大きな変化な...

森に眠る魚 角田光代 双葉文庫

角田光代の作品を読むのは数年ぶり。一時期は平積みの定番作家…ってイメージが強かったけれど、ご無沙汰していた。『森に眠る魚...
日記

良き大人になりたいものです。

最近読んだ本の中で「壮絶な人生を生きてきたけど家族以外の大人の助け(助言)により救われた」みたいなエピソードが心に刺さっ...

恋とか愛とかやさしさなら 一穂ミチ 小学館

『恋とか愛とかやさしさなら』なんて題名だけ聞いて「は~。はいはい。どうせ甘っちょろい恋愛小説なんでしょ?」と食わず嫌いを...

透析を止めた日 堀川恵子 講談社

『透析を止めた日』は作者自身の経験とその後の取材などを元に書かけれたノンフィクション作品。透析と透析患者についてのことが...
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