北海道のじゃがいもの収穫量が減ったとのことで、一部ポテトチップスが発売休止になった。
ちなみに発売休止となった「一部ポテトチップス」の中には私の大好きなピザポテトが含まれていて「なんてこったい!」と悲しい気持ちになったのだけど、よく考えてみるとピザポテトは1年以上食べていない。
私は自分が思っている以上にポテトチップスを食べない人間だと言う事が判明した。
……と言うもののポテトチップスが嫌いって訳じゃない。むしろ大好きだ。
ポテトチップスを食べていないのは、生活パターンにポテトチップスを食べると言う行為が含まれていないから。
ポテトチップスは「娘の友達が来た時に出すお菓子」と言う扱い。そうでなければ「家族でレジャーに行った時か、大晦日に家族でテレビを観ながら食べるお菓子」って感じ。学生の頃はけっこう食べていた気がするのに、いつの間に食べなくなってしまったのだろう。
と。そんな話はさておき。ちまたではピザポテトが高額で取引されていたり、スーパーで姿を消したりしているとのこと。
それでも定番の「うす塩」とか「コンソメ」なんかは普通に販売しているらしいし、うちは特に影響ないな…と暢気に構えていた。
ところが…。スーパーに行ってみると、ポテトチップスが狩りつくされていではないか! ピザポテトが消えた…なんてレベルの話ではなかった。
スーパーのPB商品の格安ポテトチップスまで無い。すっぱムーチョとか、カラムーチョとかイロモノ系は残っていたけれど、娘はそう言う類のポテトチップスは食べられない。
「ポテトチップスが無ければジャガリコとか煎餅を食べればいいじゃない」って事で、大騒ぎするほどの問題ではないのだけれど「スーパーからポテトチップスが唐突に消えた」と言う事実にビックリだった。
一時的な現象だとは思うのだけど、本当に買い占める人がいるんだなぁ…と、つくづく感心した次第。
それにしても、そこまでじゃがいもが不足するなんて、じゃがいも農家の人達はさぞ大変だったのだろうなぁ。今年は北海道のじゃがいもが豊作であるようにと祈らずにはいられない。