まだまた肌寒い日は多いけれど、ひな祭りも済んで「冬を乗り切った!」と言う実感が出てきた。
この冬は年明けあたりから急激に寒くなった気がする。そしてインフルエンザの流行りっぷりも凄かった。インフルエンザは毎年流行るものだけど、今年の場合は2月に入ってから一気に蔓延した気がする。
娘のクラスは大丈夫だったけれど、学級閉鎖が昨年、一昨年より確実に多かった。
地域差があると思うので「え? うちの周囲はそれほどでもなかったけど?」と言う場所もあるとは思うけれど、少なくとも私の住んでいる地域では、小児科に「インフルエンザ学級閉鎖表」が貼り出されてしまうほど、インフルエンザが流行していた。
さて。ここまでは前置き。ここからは自慢話。自慢話が嫌いな方はここまでにしてください。
我が家は今年、家族全員インフルエンザに罹らなかったし、風邪の高熱で寝込む事が無かった。ノロウィルスも回避して病気知らずでの越冬に成功した。これはかつてない快挙だ。
子どもが集団生活に入ると、病気を貰ってくるのは当たり前のこと。
娘はどちらかと言うと健康な子だけれど、それでも胃腸炎が流行れば胃腸炎を貰ってくるし、インフルエンザが流行ればインフルエンザを貰ってくる。
毎年、年に何度か小児科のお世話になっていて、病気知らずで冬を越すなんて、もしかしたら初めてのことかも知れない。
もしかして…これは…R1ヨーグルトの成果が出ちゃったりしてる?
この冬はヨーグルトメーカーを買って自宅でR1ヨーグルトを量産して食べていたのだけど、もしかしたら効いているのだろうか?
残念ながらR1ヨーグルトを量産する前…冬の前半も我が家では誰も寝込んでいないので「R1ヨーグルトのおかげて風邪知らずでした!」と言い切る事は出来ない。
ただ1つだけ、眉に唾つけながら聞いて欲しい。
もしかしたらこの春はR1ヨーグルトのおかげで娘の花粉症が軽くなっているかも知れない。
娘はスギ花粉のアレルギー持ちで、毎年2月頃から耳鼻科に行って抗アレルギー薬を飲みつつ花粉症シーズンをやり過ごすのだけど、今年は多少のトラブルはあるものの「耳鼻科に行くほどでもないな」と、まだ1回も行っていないのだ。
今年はスギ花粉の飛散量が多いと言われているだけに、この事は娘にとって快挙と言っても良いと思う。
もっとも、この娘の花粉症にしても「成長して体力ついたから、花粉症がマシになったんじゃないの?」と言ってしまえばそれまでの話だし、そもそも何の根拠もない。
実のところR1ヨーグルトが効いたかどうかなんて誰にも分からないのだ。
ただ、風邪やインフルエンザに罹らず冬を乗り越える事が出来た事と、娘の花粉症が軽くなっている事についてはありがたいな…と思っている。