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義母の説得とお好み焼き。

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日曜日は朝イチで選挙に行った後、義母の見舞いに行ってきた。

本当は選挙に行ったその足で市民プールに行くつもりだったのだけど、前日に義母と義兄が病院で険悪な事になってしまったと言う連絡を貰ったので、夫と私で火消しに行くことになったのだ。

義母は腰痛圧迫骨折の後、治療とリハビリをせず状態をこじらせ入院中。骨粗しょう症が酷すぎて、2ヶ月経っても骨折部は回復していないと言うのに退院を希望。

しかも入院中だと言うのに外出許可をもらって「気晴らしも必要だから」と、ちょいちょい買い物に出掛ける始末。

義兄が説明だの、注意だのをしたら喧嘩になってしまったとのこと。今回ばかりは義母の好きにはさせられないのだけど、義母に納得してもらう必要があるので、面会時間開店ダッシュで病院に突撃。

義母のと話をしていてビックリしたのは義母が自分の状況を全く理解していなかった…ってこと。

義兄から「次に腰椎骨折したら寝たきりになるかも知れない」と注意されいてたのだけれど、義母は義兄が大げさに脅している…としか思っていなかったらしい。

とりあえず「今回はそう簡単に退院出来ない」「退院してもまた別の病院に行く可能性がある」「好き勝手に外出してはいけない」と言う事を説明して、とりあえず納得してもらった。

なんだか、物凄く草臥れてしまった。ぷりぷり怒っている義母をなだめつつ、言うべき事は言う…と言うだけの話だったのだけど、一筋縄ではいかなかった。

今回は納得してくれたけど、今までの経緯からすると義母はまた自分勝手に解釈して自由気ままになりそうな気がしいならない。

「だって痛くないし」とか「気晴らししないと」なんて言っているあたり、分かってくれたかどうだか微妙。

まぁ。それはそれとして。お見舞いの後は阿倍野へ移動してお昼ご飯を食べたのだけど、私が独身時代にFやヲタクな友人達と通っていたお好み焼き屋さんに行ってきた。

阿倍野の再開発で、とっくに潰れたものとばかり思っていたのだけれど、夫が地方から遊びに来る友人から「行ってみたい」とリクエストされて、現在も営業している事を知った。

物凄く安いお店でお好み焼きの豚玉が390円。当時からあまり値上がりしていない事に衝撃を受けた。

大阪人と言うと年がら年中お好み焼きを食べているイメージを持たれてしまうけれど、お好み焼きやたこ焼きに対する情熱には家庭によって落差がある。

我が家は娘が長らくソース味を好まなかったため、お好み焼きは家でも滅多にしなかったし、お店に行くななんて事はまずなかった。

しかし、娘も小学校に入ってからは味覚が変わってきたらしく、ソース味の物もまずまず喜んでくれるようになったので「じゃあ、行ってみようか」って事に。

15年以上ぶりに行くお好み焼き屋さんは、まったく変わっていなかった。

味も値段もそのまんま。娘も「お店で食べるお好み焼きって美味しいね!」と喜んでくれた。懐かしいやら美味しいやら。

実に楽しい昼食だった。昼食の後はキューズモールで少しばかり買い物。新しくできたデンマークの雑貨屋さん、タイガーがちょっと面白かった。

そんなこんなで日曜日は選挙からはじまって午前も午後も盛り沢山。

義母の件については解決した訳ではないので今後も要注意だけれど、ご立腹の義母を宥める事が出来ただけでも良かった。これからも、色々ありそうだけどそれはまたその時に。

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