2025年度の年の瀬。ウォーキング中にゴミ屋敷の片付け現場に遭遇した。
私のウォーキングコースは何通りかの定番コースがあるのだけど、道中にゴミ屋敷があることは把握していた。玄関扉が開け放しているところに出くわしたことがあり、中にはみっしりとゴミが詰まっていた。ゴミ屋敷は日を追うごとに進化していたらしく、最後に見た時は家の外までゴミが進出するような条件で、私はその家の前を通るたびに定点観測していた。
そして2026年の年の瀬。専門業者らしき人達の手によってゴミ屋敷が片付けられている現場に遭遇した。

ゴミ屋敷作業中
いつものよに歩いていると、ゴミ屋敷からユニホームを着た男達が家の中から透明のゴミ袋を次々と運び出しているではないか。そして少し先に行くとトラックが止まっていて、トラックの前にもゴミが積み上げられていた。

運び出したゴミ
さらに行くとパッカー車も停車していて、まさにパッカー車(ゴミ収集車)が走り去ろうとしているとこだった。当然、パッカー車も業者が手配したものらしく、運転手は作業員の男性と会話を交わしていた。
ゴミ屋敷…と言っても大きなお屋敷ではなく昭和に建設された狭小住宅。決して広くはないあの家に、あんなにゴミが詰まっていただなんて!
それにしても業者さんの働きっぷりの見事なことと言ったらなかった。動きが速いのなんのって。もたもた作業していたら1日でゴミ屋敷の片付けは出来ないと思う。そしてゴミ屋敷を片付けのに必要な人間の多さにも驚かされた。作業員だけでなくゴミを運び出すトラックやパッカー車だって運転しなきゃいけいのだ。
ゴミ屋敷からは少し話がズレるけれど、最近「実家の片付け」とか「親の遺品整理」の話を耳にする機会が増えた。業者に頼むと相当費用がかかると聞いてはいたけど、実際にゴミ屋敷の片付けを目の当たりにすると「そりゃ片付けるのもお金がかかるよね」と納得せざるを得ない。
ゴミ屋敷でなくても物で溢れた広い家の場合、かなりの人数の作業員が必要だし、ゴミの処分料だって凄いことになりそうだ。
誰だって自分がいつ死ぬかなんて分からないけれど、私は53歳。夫は55歳。ここから先はある程度身綺麗に暮らして、物を増やさないようにしなきゃいけないな…改めて思った。

