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2024年盆休み。向日葵畑と映画とスパイスカレー。

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2024年の盆休み。巷では南海トラフ地震に気をつてください…と言われる中、気をつけるも何も我が家は旅行の予定も無く、両実家サービス以外に何の予定もなかった。

高2の娘は部活だのオープンキャンパスだの、友達とプールに行くだのと楽しい予定を立てていたけど、中年夫婦と予定ゼロ。たまには近場の旅行にでも行きたいところだけど、娘を置いては行けないし、そうかと言って娘は親と旅行に行くより友達と遊びたいお年頃。中年夫婦は大阪でくすぶっているしかなかった。

……と。そんな訳でお盆休みは近場で楽しむことにした。朝食後すぐに家をでて、ウォーキングで長居公園の植物園など。お目当ては植物園の向日葵。長居公園の植物園は四季折々の花が楽しめるのだけど、向日葵もなかなか見事とのこと。

実際、お盆休み期間は向日葵が満開だった。お盆休みはどこの観光地も激混み…とは言うもの、大阪市内は案外空いていて向日葵畑も混雑していなかった。

植物園の向日葵畑

長居公園・植物園の向日葵畑

長居公園の向日葵畑

長居公園内植物園の向日葵畑

夏と言えば向日葵…青空と向日葵…ヲタクの脳裏に国家(くにうた)が流れたのは言うまでもない。

もう時効なのでサクッと暴露するけど、私は大昔に『AIR』の神尾観鈴のコスプレをしたことがある。当時の私はコスプレがギリギリ耐えられる年齢だったのだ。『AIR』はかれこれ24年前の作品だからね。

向日葵畑が素敵でテンションが上がり過ぎて、夫婦でうっかり植物園の年間パスポートを買ってしまった。私達夫婦は1年間、いつでも植物園へ入ることができる権利を得た。

それはそれとして。レジャー的なところだと映画を観に行ったりもした。選んだのは『ボレロ 永遠の旋律』モーリス・ラベルの半生を描いた作品。感想はくた後日書くと思うので、ここでは省略するけれど、なかなかパワーのある鬱映画だった。

映画の後、夫が「一緒に行きたい店がある」と言うので、夫が行きたいと言うスパイスカレーのお店へ行った。北堀江にある『カオス スパイスダイナー』ってお店。夫曰く「入ったことないけど、いつもいい匂いしてて一緒に行きたいって思ってた」とのこと。

カオス スパイスダイナーのスパイスカレー

カオス スパイスダイナーのカレー

スパイスカレーは私の好みの味だった。カレーって、日本式のカレーライス以外にもインドカレーだのタイカレーだのある訳だけど、私はスパイスカレーが1番好きかも。

娘が高校に入学以降は家族揃って出掛ける事は激減してしまったけれど、夫と2人でデートめいたお出掛けができるのは嬉しいことだな…って思っている。向日葵畑にしても映画の選択にしても、まったくもって娘向きではない。娘が小さくて「子育て現役です!」みたいな時は自分の趣味は2の次3の次だったけれど、ここ数年は本来の自分を取り戻しつつあるのを感じる。

……と。そんな感じで特別なお出掛けこそしなかったものの、なんだかんだと楽しく過ごした。正直、もっと休みたい…何なら仕事辞めたいまであるけど、ずっと家にいて幸せかと言うとそうでもない気がするので、人間ってヤツは難しい。

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