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仙台市で起こった児童暴行事件について思ったこと。

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日本はそろそろ「いじめ」と言う言葉を滅ぼしても良い頃合いじゃないかと思っている。

仙台市の小学校で小学校1年生の男子児童が同級生8人にトイレに連れて行かれて暴行を受け全治1ヶ月と診断させた事件。学校側は「ポピュラーな遊びだった」とコメントしているけれど、まったく意味が分からない。

とりあえず「ポピュラーな遊びだった」とコメントした先生だか教育委員会の人は、彼と同じように遊んでもらったら良いと思う。同じ年の人間8人に囲まれて暴行を受ける…って事なんだけど。

ニュースで「いじめ」が報道されるたびに、学校で起こったことを「いじめ」で片付けてしまうのは良くないと思う。

社会に出れぱ犯罪とされる行為が学校で起こると「いじめ」で片付けられてしまうのは腑に落ちない。学校で起こったことも本人と家族が望むなら警察案件にしちゃって良いのではなかろうか?

例えば……

  • 失礼なニックネームを付けられた → 名誉毀罪
  • 暴力を受けた → 傷害罪・傷害致死罪
  • 裸にされたり性的な嫌がらせを受けた →強 制わいせつ罪
  • 「死ね」とか「死ねばいいのに」と言われた → 自殺関与・同意殺人罪窃盗罪
  • 脅された → 強要罪・恐喝罪

どれもこれも大人が行えば犯罪なのに「子どもが学校やった」ってだけで「いじめ」と言うふんわりした言葉に置き換えられてしまうのは、どうにも納得がいかない。

それにしても今回の事件。担任の教師は何をしていたんだろうか? 「ポピュラーな遊び」として容認する方向だったのか、それとも本当に気づいていなかったのか。

どちらにしてもプロとして許される事ではない。

今、日本は少子化で子どもの数が減っていると言うのに、どうして子どもを大切にする社会を作ることができないのか不思議で仕方がない。子どもを育てるのは大人の義務だと思うのだけどなぁ。

大人が「いじめ」なんて都合の良い言葉をつかって誤魔化さずに、学校で起こった事件も法律で認められた犯罪として処罰しても良いのではないだろうか?

子ども達が楽しく学校に行って勉強できる環境を作るのは大人の責任。そろそろ「いじめ」なんて言葉で誤魔化していてはいけないよな…と思う。

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日記
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