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河野多惠子

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考えられないこと 河野多惠子 新潮社

河野多惠子の遺作集。図書館で借りて読んだのだけど、これは買っておくべきだと思った。 短篇小説、エッセイ、日記、詩と雑多に...

逆事 河野多惠子 新潮社

私は河野多惠子を知ってからと言うもの、ずっと好きでいるのだけれど、いま敢えて言いたいことがある。 「河野多惠子の作品って...

臍の緒は妙薬 河野多惠子 新潮文庫

表題作を含む7編からなる短編集。 河野多恵子はもう80代後半のはずなのだけど、創作に対する貪欲さに感心させられた。 短編...

思いがけないこと 河野多惠子 新潮社

非常にローテンションなエッセイ集だった。 河野多恵子の日常生活や、好きな作家(谷崎・三島・菊池)についての自論など。 何...

秘事 河野多惠子 新潮社

今回の感想はちょっとだけ「ネタバレ」あります。未読で「ネタバレ」が嫌な方はご遠慮ください。 地味な…ひたすら地味な文章で...

半所有者 河野多惠子 新潮社

短編小説1篇だけを1冊の本とし作られた贅沢な一冊である。 長年連れ添った1組の夫婦の物語……もとい妻に先立たれた男の物語...

小説の秘密をめぐる十二章 河野多惠子 文藝春秋

マイブーム女性作家である河野多惠子の作品で、しかも題名に「小説の秘密をめぐる」だなんて悩ましい言葉が入っているとなるとそ...
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