桂望実

桂望実の作品は前回読んだ『嫌な女』がイマイチだったので、少し遠ざかっていたのだけれど『たそがれダンサーズ』は「定年退職し...

『嫌な女』は作品を読んでから知ったのだけど、ドラマ化と映画化された作品とのこと。 私は全く知らなかったのだけど、もしかし...

ある家族の40年を描いた作品。桂望実の作品を読むのはこれで3冊目だけど、この作品が1番気に入った。 先に読んだ『明日この...

面白かったと聞かれたら、まぁ面白かったし、それなりに希望が見い出せるラストではあったのだけど、読後ものすごく微妙な感じの...

『明日この手を放しても』は19歳で中途失明した完璧主義の妹と、大雑把な性格の兄との12年間を描いた作品。 テーマはズバリ...