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書評

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青い絵本 桜木紫乃 実業之日本社

桜木紫乃の作品を読むりは久しぶり。前回読んだ『ブルースRed』があまりにも私の好みからズレていたので「もう2度と桜木紫乃...

タカラモノ 和田裕美 双葉文庫

作者の和田裕美は小説家ではなく経営コンサルタントとのこと。ビジネス系の本をいつくか出していて、どれもベストセラーになった...

家族の言い訳 森浩美 双葉文庫

朝日新聞の書評で絶賛されていたらしく、巷で話題になっていたので読んでみた。家族がテーマの短編小説集。私自身、結婚して母と...

夏の匂いがする 木爾チレン マイクロマガジン社

2024年に『神に愛されていた』を読んで心を撃ち抜かけれて以降、木爾チレンを追いかけていた私はついに為書き付きサイン本に...

笑うマトリョーシカ 早見和真 文春文庫

『民王』に続けて、政治家をテーマにして小説をもう1冊読んでみた。今回は昨年、熱く追いかけていた早見和真の作品。早見和真は...

民王  池井戸潤 文春文庫

昨年の秋の選挙の後「せっかくだから選挙(政治家)系の小説でも読むかな」と手に取った(本を読むのと感想をアップするのにはタ...
本の話

2024年読書総括。

2024年も残すところあと僅か。毎年の恒例行事と言うことで今年1年間を振り返ってみて、読書総括など。今年は現在までに感想...

地獄の底で見たものは 桂望実 幻冬舎

桂望実の作品を読むのは久しぶり。意識的に追いかけていた頃があったけれど、なんとなく遠ざかっていた。『地獄の底で見たものは...

芸能界 染井為人 光文社

染井為人の作品を読むのはこれで4冊目。私はミステリが得意じゃない…と言い続けているけれど、染井為人が好きみたいだ。今まで...

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 石田嘉代 偕成社

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』は児童文学でなかなかのヒットを飛ばしている作品。書店の児童文学コーナーで平積みされているのを見...

俺ではない炎上 浅倉秋成 双葉社

浅倉秋成は初めて読んだ『六人の嘘つきな大学生』が面白かったので、これからも追いかけたい…って事で手に取った。題名に「炎上...

悪い夏 染井為人 角川文庫

染井為人の作品を読むのはこれで3冊目。ミステリは得意じゃない…とか言いつつ、染井為人の路線は好きなんだと思う。前回読んだ...

成瀬は信じた道をいく 宮島未奈 新潮社

『成瀬は信じた道をいく』は2024年本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』の続編。『成瀬は天下を取りにいく』では中...

リラの花咲くけものみち 藤岡陽子 光文社

『リラの花咲くけものみち』は北海道が舞台の小説。しかも主人公は女性で獣医師を目指している…と知り「読まねば(使命感)」み...

今日も小原台で叫んでいます 残されたジャングル、防衛大学校 ぱやぱやくん KADOKAWA

最近の私…ちょっとヤバい。ちょい前に日記に「自衛隊レンジャー動画に励まされている」みたいなことを書いたけど、なんかそうい...

歌われなかった海賊へ 逢坂冬馬 早川書房 

逢坂冬馬の作品を読むのは2022年本屋大賞を受賞した『同志少女よ敵を撃て』に続く2冊目。前作はロシアが舞台だったけれど『...

変な家 雨穴 双葉社

『変な家』は覆面作家でユーチューバーの雨穴によるミステリ(ホラー?)小説。雨穴の作品は『変な絵』に続いてこれで2冊目。若...

師匠はつらいよ 藤井聡太のいる日常 杉本昌隆 文藝春秋

私。将棋をしたことが無いのに何故か将棋テーマの小説や漫画や映画が大好きだ。『聖の青春』もそうだし『踊り子と将棋指し』『将...

アリアドネの声 井上真偽 幻冬舎

『アリアドネの声』は地下都市に閉じ込められた「見えない・聞こえない・話ができない」障害者女性を救出する…と言う物語。「見...

女官 明治宮中出仕の記 山川三千子 講談社学術文庫

自分の知らない世界を垣間見るのは楽しい。『女官 明治宮中出仕の記』は明治天皇と皇后に仕えた最年少女官の手記。なんとなくだ...

近畿地方のある場所について 背筋 KADOKAWA

『近畿地方のある場所について』は書店で大量に平積みされているのを見て、ずっと気になっていた1冊。近畿地方(大阪府)で暮ら...
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