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書評

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芸能界 染井為人 光文社

染井為人の作品を読むのはこれで4冊目。私はミステリが得意じゃない…と言い続けているけれど、染井為人が好きみたいだ。今まで...

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 石田嘉代 偕成社

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』は児童文学でなかなかのヒットを飛ばしている作品。書店の児童文学コーナーで平積みされているのを見...

俺ではない炎上 浅倉秋成 双葉社

浅倉秋成は初めて読んだ『六人の嘘つきな大学生』が面白かったので、これからも追いかけたい…って事で手に取った。 題名に「炎...

悪い夏 染井為人 角川文庫

染井為人の作品を読むのはこれで3冊目。ミステリは得意じゃない…とか言いつつ、染井為人の路線は好きなんだと思う。前回読んだ...

成瀬は信じた道をいく 宮島未奈 新潮社

『成瀬は信じた道をいく』は2024年本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』の続編。『成瀬は天下を取りにいく』では中...

リラの花咲くけものみち 藤岡陽子 光文社

『リラの花咲くけものみち』は北海道が舞台の小説。しかも主人公は女性で獣医師を目指している…と知り「読まねば(使命感)」み...

今日も小原台で叫んでいます 残されたジャングル、防衛大学校 ぱやぱやくん KADOKAWA

最近の私…ちょっとヤバい。ちょい前に日記に「自衛隊レンジャー動画に励まされている」みたいなことを書いたけど、なんかそうい...

歌われなかった海賊へ 逢坂冬馬 早川書房 

逢坂冬馬の作品を読むのは2022年本屋大賞を受賞した『同志少女よ敵を撃て』に続く2冊目。 前作はロシアが舞台だったけれど...

変な家 雨穴 双葉社

『変な家』は覆面作家でユーチューバーの雨穴によるミステリ(ホラー?)小説。雨穴の作品は『変な絵』に続いてこれで2冊目。若...

師匠はつらいよ 藤井聡太のいる日常 杉本昌隆 文藝春秋

私。将棋をしたことが無いのに何故か将棋テーマの小説や漫画や映画が大好きだ。『聖の青春』もそうだし『踊り子と将棋指し』『将...

アリアドネの声 井上真偽 幻冬舎

『アリアドネの声』は地下都市に閉じ込められた「見えない・聞こえない・話ができない」障害者女性を救出する…と言う物語。 「...

女官 明治宮中出仕の記 山川三千子 講談社学術文庫

自分の知らない世界を垣間見るのは楽しい。『女官 明治宮中出仕の記』は明治天皇と皇后に仕えた最年少女官の手記。なんとなくだ...

近畿地方のある場所について 背筋 KADOKAWA

『近畿地方のある場所について』は書店で大量に平積みされているのを見て、ずっと気になっていた1冊。近畿地方(大阪府)で暮ら...

ラブカは静かに弓を持つ 安壇美緒 集英社

『ラブカは静かに弓を持つ』は2023年の本屋大賞2位に輝いた作品。 巷で評判が良さそうで音楽(チェロ)がテーマの作品との...

じい散歩 妻の反乱 藤野千夜 双葉社

散歩が趣味の高齢男性が主人公の『じい散歩』が気に入ったので続けて続編も読んでみた。 安定の面白さで素直に楽しめたのだけど...

板上に咲く – MUNAKATA: Beyond Van Gogh 原田マハ Audible

『板上に咲く - MUNAKATA: Beyond Van Gogh』はAmazonAudibleで発表された小説。今後...

京大中年 菅広文 幻冬舎

ロザンが大好きな娘がやたらと推してくるので読んでみた。漫才コンビ、ロザン菅ちゃんの本を読むのはこれで2冊目。前回読んだ『...

方舟 夕木春央 講談社

私。ミステリ小説は苦手なタイプの本好きなのだけど、ここ最近は「食わず嫌いをせず色々読んでみよう」みたいなところを読書のテ...

じい散歩 藤野千夜 双葉文庫

藤野千夜の作品を読むのは4冊目。前回読んだ『団地のふたり』が比較的好みだったのだけど、もしかしたら私は藤野千夜の作風が好...

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 丸山正樹 文春文庫

『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』はNHKでドラマ化し、2024年には韓国で映画化もされるとのこと。 主人公はろう者の...

八月の御所グラウンド 万城目学 角川書店

『八月の御所グラウンド』は第170回直木賞受賞作。万城目学と言えば『鹿男あをによし』とか『鴨川ホルモー』『プリンセス・ト...
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