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書評

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それでも会社は辞めません 和田裕美 双葉文庫

和田裕美作品を読むのはこれで2冊目。『タカラモノ』が気に入ったので、続けて読んでみようかな…と。作者の和田裕美は経営コン...

地雷グリコ 青崎有吾 KADOKAWA

『地雷グリコ』は第171回直木賞候補作。本格ミステリ大賞、日本推理作家協会賞、山本周五郎賞をトリプル受賞していて話題にな...

ゼロの焦点 松本清張 新潮文庫

恥ずかしながら。私(52歳)。趣味は読書と言いながら、今の今まで松本清張の小説を1冊も読んだことがなかった。そもそもミス...

猿の戴冠式 小砂川チト 講談社

『猿の戴冠式』は第170回芥川龍之介賞の候補作。表紙絵が気持ち悪いので今まで手が出なかつたのだけど「言語を学習した猿(ボ...

傲慢と善良 辻村深月 文藝春秋

辻村深月は前回読んだ『嘘つきジェンガ』がイマイチ好みじゃなかったので「辻村深月はもう読まなくていいかな」って気持ちになっ...

武道館 朝井リョウ 文藝春秋

『武道館』は実在するアイドルグループをモチーフに書かれたっぽいアイドルをテーマにした作品。アイドルをテーマにした作品と言...

犬婿入り 多和田葉子 講談社文庫

多和田葉子作品を読むのはこれで4冊目。多和田葉子は読んだら読んだで「面白い」と思える作家さんなのに、いまいち手が伸びない...

人はどう悩むのか 久坂部羊 講談社現代新書

久坂部羊は医療小説を書く人…と言うイメージだったけれど最近はエッセイ系の作品が多い。今回の『人はどう悩むのか』は『人はど...

イコ トラベリング 1948- 角野栄子 KADOKAWA

『イコ トラベリング 1948-』は『魔女の宅急便』でお馴染みの角野栄子の自伝小説とのこと。私はそのことを知らずに「ジャ...

私はだんだん氷になった 木爾チレン 二見書房

昨年末に『神に愛されていた』を読んで以来、せっせと追いかけきた木爾チレン。現在進行系で追いかけている。『私はだんだん氷に...

ダチョウはアホだが役に立つ 塚本康浩 幻冬舎文庫

ここ最近。私はダチョウに興味を持っている。ユーチューブ動画のオールマイティラボを観たのがキッカケなのだけど、ダチョウのこ...

死んだ山田と教室 金子玲介 講談社

『死んだ山田と教室』は第65回メフィスト賞を受賞。2025年の本屋大賞にノミネートされている。私。個人的に本屋大賞のノミ...

人魚が逃げた 青山美智子 PHP研究所

青山美智子の『人魚が逃げた』は2025年本屋大賞ノミネート作品。ちなみに青山美智子は5年連続で本屋大賞にノミネートされて...

地面師たち 新庄耕 集英社文庫

新庄耕の作品を読むのはこれで3冊目。『地面師たち』はネットフリックスのドラマではやっていたのは知っていたけど、我が家はネ...

私の最後の羊が死んだ 河﨑明子 小学館

なにげに河﨑明子作品を読みまくっているけれど、私の中で河﨑明子熱が盛り上がってしまったから仕方外な。作者の河﨑明子は『と...

愚か者の石 河﨑明子 小学館

直木賞受賞の『ともぐい』はイマイチ好きなれなかったけど『愚か者の石』は『ともぐい』よりは好き…とは言うか「アリかな」って...

銀色のステイヤー 河﨑明子 KADOKAWA

ずっと気になっていた『銀のステイヤー』をやっと読んだ。河崎明子の作品はデビュー作からちょいちょい読んでいるけれど当たり外...

婚活マエストロ 宮島未奈 文藝春秋

『婚活マエストロ』は『成瀬は天下を取りにいく』で本屋大賞を受賞した宮島未奈の最新作。成瀬シリーズは私も気に入っているので...

サンショウウオの四十九日 朝比奈秋 新潮社

『サンショウウオの四十九日』は第171回芥川賞受賞作。作者の朝比奈秋は医師とのこと。ちょっと難しい題材だったけれど、めち...

海神 染井為人 光文社文庫

『海神』は東日本大震災がテーマの小説はこれまでも数多く夜にでているけれど『海神』は今までに無かったタイプの作品だった。今...

青い絵本 桜木紫乃 実業之日本社

桜木紫乃の作品を読むりは久しぶり。前回読んだ『ブルースRed』があまりにも私の好みからズレていたので「もう2度と桜木紫乃...
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