4月に入ってからしつこい腰痛に悩まされている。
腰痛とは長い付き合いで独身のCADオペレーター時代は「同じ姿勢で長時間座り過ぎている」というところからの腰痛だったし、子育て時代は抱っこ等の負荷による腰痛。今の仕事をするようになってからは「体重の重い子の介助からの腰痛」に悩まされてきた。
腰痛が常態化すると「ギックリ腰」になりがち。常態化しないよう「コレはヤバイ…」と感じたら、お世話になっている鍼灸整骨院へ行ってメンテナンスをしてもらっている。
ストレッチや早めのメンテナンスのおかげで、ここ最近はヤバイ感じの腰痛になっていなかったのだけど4月に入ってからヤバイ流れがきている。今までなら、ちょっと鍼を打ってもらったら復活していたのに、4月の中旬以降ずっと不調に悩まされている。
鍼灸整骨院の先生が「今までとは方向性が違うんですよね。筋肉の固くなる場所が違う」と首を傾げるのを見てハッとした。
そう言えば…4月に入ってから仕事の質が変わっているのだ。昨年度は身体が大きくて重度障害の5歳児の介助が多かったのだけど、5歳児が卒園した今年度は0~2歳児の介助に入ることが多い。
そのことを鍼灸整骨院の先生に話たところ「なるほど。だから今までと違ってココに負担がかかるんですね」と納得してもらえた。ちょっとした事だけど負荷をかける場所によって腰痛の質が変わるみたい。
それと同時に「もうね。若くないんですから、今までみたいに簡単には元に戻らないんですよ。とにかく無理しないこと。仕事が忙しかった週末は身体を休めるように意識してください」としっかり釘を刺されてしまった。
思えば…3月は10万歩ウォーキングなんてイカレたチャレンジをしたけれど、あの時は事前にしっかり準備した上に「翌日は絶対に自宅でゆっくりする」と决めていて、実際ゆっくり過ごしていたので身体に負荷はかからなかった。しかも10万歩ウォーキングの後は春休みで子どもと関わらす会議三昧。身体に負荷をかけることがなかった。
4月に入ってからは子どもとも関わりつつ事務仕事もして、週末はガッツリとウォーキング…みたいな感じで過ごしていた。ウォーキングは精神的な意味でのストレス解消にはなるけれど「身体の疲労」と言う意味では決して褒められたものではない。
これからはもう少し意識的に「身体を休める時間」を取っていこうと反省した。ウォーキングが悪い訳ではないけれど、少なくとも仕事が忙しい週は控えるようにせねば。
何にせよ今回の腰痛はなかなか回復しなくて難儀している。毎度、腰痛になると「もう2度とこんな思いはしたくない。気を付けて生活しよう」と心に誓うのにどうして同じ過ちを繰り返してしまうのか?
とりあえず今のところは「もう2度とこんな思いはしたくない。気を付けて生活しようと」と思っているし、腰痛はこれきりにしたい。