正月明けに咳の風邪をひいて酷い目にあった。
発熱は無かったので毎日出勤していたものの、とにかく咳と痰が酷くかった。1度咳き込みはじめたら、なかなか止まらないのだ。病院で喘息の人が使うクナリンテープ(気管支拡張薬)だの、その他色々な薬を処方してもらって、どうにかこうにかやり過ごそうとしている(現在進行系)
「人間、生きてりゃ風邪くらいひくでしょ?」って話で風邪自体はどうってことのない訳だけど、今回は風邪をひいたことでアップルウォッチの有能さを再確認することになった。
アップルウォッチは誕生日だったかクリスマスだったかの時に夫からプレゼントしてもらって以来、ずっと愛用している。最初は万歩計替わりに…くらいの気持ちで使ってたけれど、睡眠時間も計測してくれるし女性だと生理周期を知らせてくれる(残念ながら私はまだ閉経していない)
アップルウォッチはバイタル(心拍数・呼吸数など)も計測してくれているのだけれど咳が1番酷い期間は「バイタルに異常があります」と知らせてくれていたし、睡眠の計測も完璧で症状のピーク時は「病気の可能性がありますが大丈夫ですか?」とメッセージが届いた。
正直Amazonウォッチが促してくれなかったら「咳は長引くらしいし、まぁいいか」と病院へは行かなかった…まである。だけど病院に行って処方薬を貰ってからは随分と楽になったので結果的には診察してもらって良かった。
今回は純粋に「ただの風邪」だったのだけど、アップルウォッチって健康管理には役に立つと思う。若い人だけでなく高齢者の健康管理とか。
以前「アップルウォッチの通知で病院に行ったら病気が早期に病気が見つかった」って記事を読んだことがあるけれど実際に使ってみて「そう言う事もあるかも知れないな」と実感した。
私のアップルウォッチは夫からのプレゼントだけど、今使っているのが駄目になったら2代目を購入すとる思う。すっかりApple社の奴隷…って感じで悔しいけれど人間は低い方に流されていく生き物なので1度便利な物を知ってしまったら元の生活には戻れないのだ。
これからも私はお値段の高さに溜息を付きつつもi-phoneとアップルウォッチを使い続ける。