6月である。6月といえばジューン・ブライド。6月の花嫁。
先日、電話で話をしていた友人が
今年は6月に結婚式が重なって、寿貧乏だと愚痴っていた。
私達の年代は「今年で30歳チーム」なので20代のうちに
……ってな感じで、結婚に踏み切る人が多いのだろうか?
私の親しい友人で結婚の予定があるのは今のところK嬢ただ1人。
なんだか甲斐性無しの揃い踏み…という感じで複雑な心境だ。
なんとなく結婚話で盛り上がり「理想の結婚」とかなんとか
そんな方向に話が流れていった。たわいない話である。
新婚旅行は、どこがいい…だの、式は教会式で…だの
ホテルもいいが、レストラン・ウェディングもイイね…だの。
ちなみに私は「結婚式」ってものに、あまり思い入れを持っていない。
「入籍」さえすれば万事OKぢゃないんだろうか? と思っている。
「理想の結婚像ってどんなの?」と聞かれて
そうだねぇ。チャーミー・グリーンの爺婆夫婦かなぁ……
年とっても手ぇ繋いで、名前で呼びあったりするんだぁ……
などと思っていることを言ったらば
「それは、それで素敵だけど、私が聞きたいのはそうぢゃないのよ」
「たとえば…ドレスとか着たくないわけ?」
とて、なにやら哀願するように聞いてくる。
何故、そんなに「熱く」なるんだ??
電話越しなので彼女の表情は分からなかったが
きっと捨て犬のように、ひたむきな瞳をしていたんぢゃないか思う。
やはり、結婚式続きで、ちょっと神経質になっているんだろうか(?)
仕方がないので、私は軽~く「ちいさな夢」を語った。
そりゃぁ私は「ドレス好き人間」だからウェディング・ドレスは着たいよ。
だからって披露宴とか、式がしたい訳ぢゃなくてさ……
ウェディング・ドレスでダーリンにお姫様だっこしてもらったら
それだけで満足しちゃうなぁ……みたいな。
長~い沈黙の後で、友人は言った。
「……ものすごい以外なことを聞いてしまった気がする」
彼女は、いったい、私の答えに「なに」を期待していたのだろうか?
「白蓮が…まさか、そんな恥ずかしいこと考えてたとは…驚いたよ」
……私だって驚いたよ。
彼女は乙女系だと思っていたが、実は現実的な女性だったようだ。
世間の独身女性は披露宴のシュチュエーシュンに対する夢は持っていても
「お姫様だっこ願望」なんてのは持ってないのだろうか?
……って言うか、私って…もしかして…馬鹿?
もっとも、よくよく考えてみると
彼女も私も結婚の予定など、どこを見渡してみてもなかったりするので
まったくもって、ど~でも良い話だったりするんだけれども。
やたらと恥ずかしくて汗をかいてしまった。
キジも鳴かずば撃たれまじ…である。
これからは「隠れ乙女」と名乗ろうかのぅ。とほほ。
恥ずかしい話を書いてみたところで今日の日記は、これにてオシマイ。
6月の花嫁
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