今日の日記はできる限り最後まで読んで戴きたい。
夏は暑くて当たり前。だけど年々、暑さが身に沁みるようになっている。年齢的なところもあるだろけど、気候が変わったこともあると思う。「夏は暑くて当たり前」と言うけれど、52歳の私が小学生の頃は「夏休みの宿題は涼しい午前中にやりましょう」と言われていたものだ。令和は朝から容赦なく暑くて「涼しい午前中」なんて幻想でしかない。
暑さから話が飛んで恐縮だけどアップルウォッチで睡眠計測をするようになって気付いたことがある。
夏に入ってから睡眠時間(正しくはしっかり眠れている時間)が圧倒的に減っている。
自分自身は意識しないながらも、途中で何度も覚醒しているのだ。ただ「昨夜は暑くて寝苦しかった」って記憶はある。翌日、夫から「おい。大丈夫か? 昨夜は暑い~暑い~って高熱出した子どもみたいにうなされてたぞ」と言われた。
実際「暑くて寝苦しかった」って意識はあるので「ホント、それな!」案件ではある。なお、前日は屋外作業(園庭整備とか屋外プール対応)があった日だった。
……専門家の意見でもなんでもないのでwebに書くのはどうかと思うけど「暑い日に強い日差しにさらされた人間はダメージを受ける」のではないかと思う。
魚焼き器のキャッチコピーなどで「遠赤外線でこんがり焼ける」なんて言葉があったり、あったかグッズなどは「遠赤外線で温める」みたいな言葉を使うけれど、日差しにさらされると紫外線に肌が焼かれて黒くなる…とか言う以前に、人間も真ん中かに焼かれていくではないだうろか?
その夜は私自身、表面は寒くて肌布団が欲しいと思っていた。だけど「内側から熱い」って感覚はあった。
暑い国の人達が全身を布で覆う理由を初めて知った気がする。
私はこの年になるまで「暑いのに長袖着るとか無理過ぎる」と思っていたけど、あれは涼しさを求めての行為ではなくて身体を守るためだったのかもな…と今さらながら気がついた。……とりあえず。ユニクロのUVカットパーカーを購入して、通勤と屋外作業時に着用することにした。
「暑い夏。冷房してるのにちゃんと眠れていない」って現象は私が高齢者に足を突っ込んでいるからシンドイ…って感じているのではなくて、誰もが体験している気がする。
この無限ループを崩していくとなると……
- 暑い夏は出来る限り強い日差しに当たらない
- 暑い夏は出来る限り暑い場所にいかない
- 暑い夏はどうせ熟睡できないんだから布団にいる時間を増やす
……と言う対策をする必要がある。私はとりあえずユニクロでUVカットパーカーを買って暑くても戸外では長袖を着ることにした。
日中の暑さにやられて、ちゃんと眠れていないのだもの。
暑くて体調崩しちゃったり、夏バテするのは当たり前。夏でも安眠できるよう、自分なりに試行錯誤を重ねていきたい。これを読んでくださっている方も元気に夏をお過ごしください。ご安全に!
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