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男性の中の母性

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結婚して丸3ヶ月。今のところ子供のいない夫婦なので、結婚したからといって生活が劇的に変わった訳で無いのだけれど世間的には「既婚者」として扱われるので、職場などで何気なく話す「世間話」の内容は、ちょっぴり変わってきたように思う。
4月に転勤してきたM氏は私と同じ街に住む31歳。職場は大阪の北地方で、大阪南住人の比率が少ないせいか、M氏は地元ネタ」やなんかで、いきなりフレンドリーにしてくれる。だけど個人的にM氏はちょっと苦手なキャラ。悪い人ではないのだけれど、なんかこぅ……毒のある俺様キャラが好きになれず現在に至る。そんな訳で私はM氏に対して一線を引いているところがあるのだけれど、先日話をしていて「M氏ってちょっと面白いかも」という発見があった。
M氏は現在子供が2人。職場の印象からすると「子育てなんて興味ないね」って感じなのに、これが以外と子煩悩な人だった。誰だって自分の子供は可愛いものらしく「食べてしまいたいほど可愛い」なんて言うのはよく聞くけれど、M氏の子煩悩っぷりは今まで出会ったパパさん達とはちょっと性質が違う感じ。彼は私に「早く子供が出来るといいよね。子供っていいよ……」と1人語りをしながら言うのだ。
子供って、たまらんほど可愛いよ。父親の俺でも、こんなに可愛いと思うのに、これが自分のお腹を痛めた子だったら、たまらんやろうなぁ……って思うとさぁ。女性っていいよなぁ……。
母親の絶対性を羨ましがるパパさんは多いけれど、M氏は夢見るようなうっとりした目つきで「俺も子供が産みたい」みたいな勢いで語るのだ。子供の話をしていても、母親のような視点があって、私がいままで出会ったパパさん達とはちょっと違う。女性には母性本能…ってのが云々なんて事が言われるけれど、男性の中にも似たようなものはあるのかも……とM氏を見ていて思った次第。
個人的には「母性」って言葉は幻想じゃないか……と思っている。女性にそれが備わっていないとまでは言わないけれど絶対視するのは危険だろうと。比率としては少なくなるかも知れないが、母親以上に母性の強い男性もいるだろうし、いまいち子供を愛せない母親だっているだろうし。性差や社会の構造上「母は子を育て、父は糧を稼ぐ」ってお約束は承知しているけれど。
それにしても結婚したとたん「子供」という問題が現実的になってきた。子供は授かり物だと気楽に構えているけれど、今後は悩まされる事もあるだろうなぁ……とは思う。結婚して家庭を築くって何なんだろうなぁ……なんて事を考えリしつつ今日の日記はこれにてオシマイ。

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旧日記(エンピツ)
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