江戸漫遊3日目(お暇に方は江戸漫遊Ⅰからお読みくださいませ)
この日は同志FとN嬢と3人で横浜へ行った。
目指すは横浜中華街。目的は食べ歩き。
江戸旅行ではイマイチ美味しい外食に行き当たっていなかったので
横浜に寄せる意気込みは相当の物だった。
♪ ふ・り・向けば ヨコハマ~ 鼻歌まじりで一路、横浜へ。
関西にも神戸に「南京街」と呼ばれる中華街があるのだけれども
横浜中華街と較べると南京街は弱小商店街も同然だと思った。
うひゃぁぁ。なんて広い!!
どこもかしこも中華料理屋と中国雑貨店がひしめいていて
お店の数だけ、人もひしめいていて元気一杯の街だと思った。
やはり、商売あるところに活気は集まってくるのだなぁ。
そして食事は美味しかった。
江戸旅行はじまって以来の美味しい外食だった。
やっぱり「お箸」で食べる料理は日本人の心を鷲掴みするんだなぁ。
中国4000年の歴史って、素晴らしい!!
……などと、やたら感動しつつ、それでもタラフク中華を食べた。
美味しい食事の後は「買い物」でしょう。そりやぁ。
ここは、ひとつ中国雑貨を買わねばなりますまい。
まずは、買い物。買い物……のはずだったのだけれども
買い物の前にチャイナドレスを着て記念撮影♪
↑チャイナドレスを着て写真を撮ってくれるお店があったのです。
私はピンクのチャイナドレス、N嬢は真紅のチャイナドレスを着用。
同志Fに2人のチャイナドレス姿の感想を求めたらば
「N嬢は中国映画に出てくる華僑のマダムのようだ」とのこと。
「白蓮は中国映画に出てくる華僑の家で働く使用人のようだ」とのこと。
同志Fは相変わらず嫌な女だと思った。使用人だなんて……そんな…
まぁ、それはともかくN嬢はマダム然として、とても美しかった。
それでもチャイナドレスを着て、コスプレ魂を満足させた私は
チャイナ風の夏のワンピースを1着、購入してしまった。
いいんだぁ。使用人でも。逞しく生きるのさ。どうせ私は労働者♪
同志Fの悪態くらいで挫ける私ぢゃないのであった。
中国雑貨店をうろついて、友人へのお土産だの、自宅用の中華調味料だの
夜食用の中華菓子だのを買い込んでいると
気が付けば黄昏時。まさに「ヨコハマ・タソガレ」って感じだった。
中華街しか行かなかったが、他の場所にも行ってみたいなぁ…
そんなことを思いながら黄昏の横浜を後にした。
たくさん歩いて、くたびれたので、その夜も早く寝てしまうだろう
……と予想していたにも関わらず
江戸滞在、最期の夜ということもあってか
布団に入ってからも、同志Fと長々と話し込んでしまった。
同志Fは、相変わらず馬鹿で、ぐうたら者で、気楽に生きているらしい。
いい加減、相当呆れたけれど、ちょとだけ安心した。
翌日、同志Fは朝から回転寿司のバイト。私は帰阪。
話したいことは山盛りだったけれども、午前3時就寝。
山盛りの話は、いつだって出来る訳で……
大切なのは、明日の生活、日々の暮らし。
そんな、こんなで江戸漫遊最終日の夜もぐっすり眠ったのだった。
江戸漫遊Ⅳに続く。
江戸漫遊Ⅲ~振り向かなくても横浜~
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