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"桜木紫乃"

ブルースRed 桜木紫乃 文藝春秋

『ブルースRed』は直木賞作家である桜木紫乃かデビュー20周年を記念して出版された作品。 桜木紫乃は『ホテルローヤル』で...

おばんでございます 桜木紫乃 北海道新聞社

直木賞作家である桜木紫乃の初のエッセイ集。 桜木紫乃は『ホテルローヤル』で第149回直木賞を受賞している。私自身、一時期...

家族じまい 桜木紫乃 集英社

『家族じまい』は題名の通り、家族にまつわる物語。最近「墓じまい」だの「家じまい」だのと言った言葉が爆誕していて、それを文...

緋の河 桜木紫乃 新潮社

私の中で桜木紫乃は「とりあえず新刊が出たら読む作家」なので手にとってみた。 『緋の河』はカルーセル麻紀がモデルとの小説。...

光まで5分 桜木紫乃 光文社

久しぶりの桜木紫乃。前作の『ふたりぐらし』が良かったので、期待して手にとったのだけど、ビックリするほどイマイチだった。 ...

ふたりぐらし 桜木紫乃 新潮社

桜木紫乃は良い。地味な女を書かせたら彼女の右に出る女性作家はいないと思う。 世の中には「ぶっ飛んだ女」を描く女性作家は沢...

無垢の領域 桜木紫乃 新潮社

『ホテルローヤル』で直木賞受賞後、小説家として脂ノリノリな印象のある桜木紫乃。 新しい作品が出れば気になるし、読んでいな...

砂上 桜木紫乃 角川書店

凄く面白かった。今年読んだ本の中で間違いなくベスト3に入るほどに。 人生に行き詰まった中年女性が作家デピューするまでの経...

氷の轍 桜木紫乃 小学館

北海道を舞台にしたミステリ作品。80歳になる元タクシー運転手の殺人事件にまつわる物語。 殺人事件を追うことで様々な人間の...

裸の華 桜木紫乃 集英社

最近、夏の疲れで心身共グダグダだったのだけど、あまりにも面白くてイッキ読みしてしまった。 今年(2016年)に読んだ本の...

ブルース 桜木紫乃 文藝春秋

文句なしに面白かった! 大人の女性に是非ともオススメしたい。男性が視点で読むとどうなのかは微妙だけど。 生まれつき指が6...

蛇行する月 桜木紫乃 双葉社

桜木紫乃は「女の人生」を描くのが上手過ぎる。なんて愛しい女を描いてくれるのだろう。 北海道の高校を卒業した女達の人生を綴...

ホテルローヤル 桜木紫乃 集英社

北海道のあるラブホテルを巡る物語。7編からなる連作短編形式。 舞台が舞台なだけに好き嫌いは別れると思うけれど、恋愛とかド...

ワン・モア 桜木紫乃 角川書店

6編からなる連作短編恋愛小説集。 主人公は30歳以上の大人ばかり。色々なタイプの話があったけれど、ちょっと苦い目の作品が...

凍原 桜木紫乃 小学館

桜木紫乃怒涛の4冊目。 桜木紫乃の作品は『ラブレス』を読んで追いかけると決めてから、立て続けに読んでいる訳だけど、残念な...

風葬 桜木紫乃 文藝春秋

桜木紫乃の作品はこれで3冊目。最近の私にしては怒涛の勢いで追いかけているのだけど今回のは戴けなかった。 長編作品でジャン...

氷平線 桜木紫乃 文藝春秋

桜木紫乃の作品はこれで2冊目。前回は長編だったけれど、今回は短編集。 私は長編小説と短編小説は別物だと思っている。長編が...

ラブレス 桜木紫乃 新潮社

圧倒的に面白かった! いまどきの「ゆるふわ」なスイーツ小説に飽き飽きしている人にお勧めしたい1冊。こういう作風の女性作家...
本の話

2022年読書総括。

2022年も残すところあと僅か。毎年の恒例行事と言うことで今年1年間を振り返ってみて、読書総括など。 今年は現在までに感...
本の話

2021年読書総括。

2021年も残すところあと僅か。毎年の恒例行事と言うことで今年1年間を振り返ってみて、読書総括など。 今年は現在までに感...
本の話

2020年読書総括。

2020年も残すところあと僅か。毎年の恒例行事と言うことで今年1年間を振り返ってみて、読書総括など。 今年は現在までに読...