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"村上春樹"

パン屋再襲撃 村上春樹 文春文庫

村上春樹の長編小説の新作が発売されてしばらく経つけど、いまいちその気になれなくて「そう言えばコレは読んでなかったな」とい...

神の子ども達はみな踊る 村上春樹 新潮文庫

今春(2023年4月)に村上春樹の新作長編小説が発売されると聞いて「久しぶりに村上春樹を読んでみるか」と思い立ち、なんと...

職業としての小説家 村上春樹 新潮文庫

お久しぶりの村上春樹。またまたアマゾンオーディブルの朗読を聞いた。 村上春樹のファンなら是非とも手に取って戴きたい1冊。...

一人称単数 村上春樹 文藝春秋

お久しぶりの村上春樹。『騎士団長殺し』からだと3年ぶりの新作。今回は新作と言っても長編小説ではなく短編集で、短編集的には...

村上さんのところ 村上春樹 新潮社

期間限定サイト「村上さんのところ」で村上春樹が読者からの質問に答えていた内容をまとめたもの。 サイトではかなりの数の問答...

騎士団長殺し 村上春樹 新潮社

お久しぶりの村上春樹。『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』から4年も経っているとのこと。なんだか、つい最近読んだ...

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 村上春樹 新潮社

『ノルウェイの森』が好きな人だったら面白く読めるのではないかと思う。 登場人物は一新されているけれど、実に『ノルウェイの...

1Q84 BOOK3 村上春樹 新潮社

久しぶりに「いっき読み」してしまった。 最近、本のアタリが悪かったせいもあって、続きを楽しみにしていたのだ。1と2もサク...

1Q84 BOOK2 村上春樹 新潮社

『1Q84 BOOK1』に続けて読んでみた。 長いから仕方がないのかも知れないけれど「一気にガーッと読ませてくれぇぇ」と...

1Q84 BOOK1 村上春樹 新潮社

久しぶりの村上春樹。話題作だったため、図書館での順番待ちが半端ではなかった。 村上春樹の長編を読むのは『スプートニクの恋...

東京奇譚集 村上春樹 新潮文庫

『東京奇譚集』という名前の通り、東京をテーマにしたちょっと不思議な感じ作品を5つ収録した短編集。 ひとことで言うなら「村...
本の話

2023年読書総括。

2023年も残すところあと僅か。毎年の恒例行事と言うことで今年1年間を振り返ってみて、読書総括など。 今年は現在までに感...

さよなら、愛しい人 レイモンド・チャンドラー 小学館文庫

ちょっと前に村上春樹の『パン屋再襲撃』を読んで「そう言えば村上春樹の翻訳した小説って読んだこと無いな…」と思い立ち、村上...

地球にちりばめられて 多和田葉子 講談社文庫

多和田葉子作品を読むのはこれで3冊目。前に読んだ2冊はそこそこ印象が良くて「続けて読んでみたい」と書いているのに、特に理...
本の話

2022年読書総括。

2022年も残すところあと僅か。毎年の恒例行事と言うことで今年1年間を振り返ってみて、読書総括など。 今年は現在までに感...

小銭を数える 文春文庫 西村賢太

お久しぶりの西村賢太。『苦役列車』に度肝を抜かれて以降、夢中になって読みふけった時期があったけれど、最近はすっかりご無沙...
映画

映画『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』感想。

『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』は2017年に公開されたアメリカの伝記映画。原作はケネス・スラウェンスキ...
本の話

2020年読書総括。

2020年も残すところあと僅か。毎年の恒例行事と言うことで今年1年間を振り返ってみて、読書総括など。 今年は現在までに読...
日記

ホームベーカリーが欲しいのです。

ホームベーカリーが欲しくてたまらない。 結婚して13年の間に何度となく「うちもホームベーカリー買おうか?」って話が出るの...

彼女たちの場合は 江國香織 集英社

江國香織の新刊が面白いとの評判を聞いて久しぶりに手を出してみた。 あらかじめお断りしておくけれど、私にとって江國香織は苦...
本の話

作家のデビュー年齢とその後の活躍。あの作家はいまどこに?

先日、夫に『12歳の文学賞』を受賞した鈴木るりかが書いた『さよなら、田中さん』がいかに素晴らしいかを力説していたら、夫か...