読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

"遠藤周作"

さよなら、田中さん 鈴木るりか 小学館

小学生が対象の文学賞『12歳の文学賞』を3年連続受賞した鈴木るりかが受賞作に大幅加筆した作品と書き下ろしからなる短編集。...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。 作家名・作品名等で検索する事も出来ます 作家名で50音別...
本の話

書評ブログってなんぞや?みなさん本の内容を理解出来てるの?

私は本が大好きで毎日飽きもせず本を読んでいる。 インターネットで遊ぶようになって、一般の読者が自分の自分の読んだ本の感想...

九十歳。何がめでたい 佐藤愛子 小学館

佐藤愛子と言えば直木賞受賞作の『戦いすんで日が暮れて』をはじめ、何冊か読んでいるはずなのに、感想を書くのはこれがはじめて...

当サイトについて

管理人プロフィール 『白い木蓮の花の下で』への御訪問ありがとうございます。 白蓮 はじめまして。管理人の白蓮と申します。...

村上さんのところ 村上春樹 新潮社

期間限定サイト「村上さんのところ」で村上春樹が読者からの質問に答えていた内容をまとめたもの。 サイトではかなりの数の問答...

死してなお踊れ 一遍上人伝 栗原康 河出書房新社

栗原康は初めて読む作家さん。私は面白かったけれど、相当砕けた…と言うかフザケた文章なので好き嫌いは分かれそう。 町田康が...

ゼロ・アワー 中山可穂 朝日新聞出版

私にとって中山可穂は恋人のような存在だった。 長年読書をしていると必要以上に思い入れしてしまう作家が出てくるものだ。父的...

氷の轍 桜木紫乃 小学館

北海道を舞台にしたミステリ作品。80歳になる元タクシー運転手の殺人事件にまつわる物語。 殺人事件を追うことで様々な人間の...
本の話

作家、漫画家への手紙。応援の形。

昨日、ツイッターで『ある漫画の連載終了を受け、漫画家や作り手が語り始めた『孤独』と『ファンの声』についてのお話』と言う話...

今夜、すべてのバーで 中島らも 講談社文庫

暑くてダルくてたまらなくなると、中島らもが読みたくなる。 暑さと身体のダルさに負けてしまうような時は、中島らもでも読んで...
日記

フランシスコ・ザビエルと日本人

先日、NHKの歴史秘話ヒストリアと言う番組で『ザビエル 戦国を行く~知られざるニッポン 3万キロの旅~』と言うフランシス...
日記

読書の春。「好き」の暴走。

白い木蓮が散り、桜の花が咲き始めた。 私は世の中にある花の中で白い木蓮の花がいっとう好きなのだけど、白い木蓮の花って咲い...

ウィンダリア 童話めいた戦史 藤川桂介 角川文庫

本の整理をしていたら本棚の奥から懐かしい本が固まって出てきたのだが、これもその中の1冊。 『ウィンダリア 童話めいた戦史...

羆嵐 吉村昭 新潮文庫

私は吉村昭の書く文章にゾッコン惚れこんでいるのだと思う。痺れてしまった。ゾクゾクしてしまった。ときめいてしまった。 多く...

縁起のいい客 吉村昭 文藝春秋

気がつけば、この読書禄で1番たくさん感想を書いているぞ。吉村昭。 私はそんなに好きか? この地味で渋い作家さんの作品がそ...

エンジェル エンジェル エンジェル 梨木香歩 新潮社

梨木香歩の作品は、そこそこ数を読んできたけれど、私は『エンジェル エンジェル エンジェル』が1番好きだ。 題名のイメージ...

この世には二種類の人間がいる 中野翠 文藝春秋

最近、疲れ気味でガッチリした文章が頭に入っいてこなかったので気分転換に軽いエッセイでも読んでみようと手にとった。 表紙に...

あん ドリアン助川 ポプラ社

ここのところ心身共に停滞気味で読書がちっとも出過ずにいた。 そんな時、図書館の新刊本コーナーでこの作品を見かけ、パラッと...

漂蕩の自由 檀一雄 中公文庫

檀一雄のエッセイは「面白かった」というよりも「美味しそうだった」という感想を持つことの方が多いのだが、この作品もそうとう...

デウスの棄て児 嶽本野ばら 小学館

初めて参加したサイン会で購入したハードカバー本である。 サイン会の感動は日記に書いたので、気になる方はコチラまで。 嶽本...