池永陽

池永陽

走るジイサン 池永陽 集英社

通勤電車だったにも係わらず、うっかり、泣いてしまうそうになった1冊だった。こういう体験は『朗読者』ベルハント・シュリンク以来のことだ。こういうテのものに、引っかかってしまう自分が情けなくもあったりするのだが、良かったんだもん。仕方ないぢゃな...
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コンビニララバイ 池永陽 集英社

はじめて手に取った作者の本に、ぞっこん惚れてしまったので、期待に胸を膨らませて読み始めたのだが、今回の作品はイマイチだった。コンビニを舞台にした人情譚なのだが、いかんせん漫画ちっくでいただけなかった。漫画や、TVドラマだったら絵や役者さんの...
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ひらひら 池永陽 集英社

ものすごく悪い言葉なのだけれど三文小説というのは、こういう小説を言うのかも知れない……と思った。優しすぎてヤクザには向いていないと言われる男が主人公のヤクザ小説なのだが、どうにも矛盾が多過ぎて私には、いただけなかった。 優しくていい人...