宮木あやこ

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ヴィオレッタの尖骨 宮木あや子 河出書房新社

作者の作品はなんだかんだでそこそこ読んでいて(感想を書いていない作品もある)今さら言うのもなんだけど、私は作者の描く作品とは相性悪いのかも知れないな…と思った。作品の雰囲気自体は嫌いじゃない…と言うか、むしろ大好物の部類なのだけど、どの作品...
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春狂い 宮木あやこ 幻冬舎

この作家さんって、つくづく女性が好きなんだなぁ……と感心してしまった。周囲にいる人を狂わせてしまうほどの美貌を持った少女の物語。耽美小説の類だと思う。読む人を選ぶタイプのお話で万人向けとは言い難い。 前回読んだ『雨の塔』は百合小説とも...
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雨の塔 宮木あやこ 集英社

この小説って分類するなら、どのジャンルに入るのだろう? ラノイトノベル? それとも百合小説? 前回読んだ『花酔道中』とまったく雰囲気が違っていたので面食らってしまった。雰囲気小説として読むなら、まずまずかなぁ……とは思う。 社会とは隔...
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花宵道中 宮木あやこ 新潮社

江戸時代、吉原を舞台にした短編連作方式の恋愛小説。第5回R‐18文学賞大賞受賞とのこと。R‐18文学賞とは女性が選ぶ女性のための官能小説に与えられる賞とのこと。そんな訳で大雑把に分類すると官能小説に入るのかも知れないけれど、その方面はむしろ...