三浦綾子

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氷点(上・下) 三浦綾子 角川文庫

三浦綾子と言えば何と言ってもこの作品は外せない。三浦綾子のデビューであり出世作。新聞の懸賞小説だったと言うから驚きだ。昔から何度となくドラマ化されているので、本を読んでいなくても筋書きだけ知っている人も多いかと思う。妻が浮気していた時に娘が...
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道ありき<青春編> 三浦綾子 新潮文庫

黄金週間に入ってからずっと三浦綾子の感想が続いているので、読んでくださっている方はウンザリかも知れないけれど、この黄金週間は三浦綾子週間にしようと思っている。若い頃あんなに読み耽ったのに、ほとんど感想を書けておらず、最近になって立て続けに三...
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雪のアルバム 三浦綾子 小学館

学生時代、それこそ文庫本の背表紙が擦り切れるくらい読んだ1冊。ヒロインが洗礼を受けるため、牧師にあてた「信仰告白」と言う形を取った1人語り形式で、絵の上手なヒロインの幼少時代から洗礼する23歳までの半生が描かれている。ヒロインは私生児として...
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岩に立つ 三浦綾子 講談社文庫

数ある三浦綾子の作品の中でも5本の指に入るほど好きな作品。久しぶりに再読してみた。三浦綾子と言えは『氷点』『塩狩峠』『道ありき』あたりが代表作と言われるけれど、それらの作品はキリスト教的考えが前に出過ぎている気がする。それが三浦綾子の持ち味...
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ひつじが丘 三浦綾子 講談社文庫

数ある三浦綾子の作品の中でも20代の頃に大好きだった作品。「三浦綾子さんの作品の感想をお願いします」とメールを戴いたので、久しぶりに再読してみた。 42歳の今になって読んでみると三浦綾子が精力的に書いていた時期の作品ってワンパターンな...
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続 泥流地帯 三浦綾子 新潮文庫

ここのところ、どうしようもなく落ち込んでいるので手にとってみた。この作品は、もう何度も読み返しているのに、何か物事に行き詰ると読みたくなる愛読書である。『泥流地帯』の続編になる作品。一応別々の本として出版されているけれど、1冊ずつでも楽しめ...
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塩狩峠 三浦綾子 新潮文庫

この作品を読んだのは中学生の頃。しかも、はじめて買った文庫本だったので、やたらと思い入れの深い1冊だったりする。この1冊が、私の三浦綾子遍歴がスタートだったりするので、これは読書録に書き記しておきたいかな…と。 当時は、これを読んでピ...
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泥流地帯 三浦綾子 新潮文庫

この作品は『泥流地帯』と『続・泥流地帯』の2冊1組。初めて読んだのは、10代だったのだけれども今でも「いぢいぢモード」になると、再読してみる愛読書の1つである。 物語の舞台は北海道。時代は明治。主人公は心熱き青年。主人公の父親は幼い頃...
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明日をうたう 三浦綾子 角川文庫

キリスト教作家である三浦綾子が晩年に記したエッセイ集である。他の著作同様、宗教色が濃い上に、エッセイとしては面白みに欠けるが、つれづれに書いた「日記」だと思えば、それなりに読めるかと思った。どちらにせよ作者のファンでなければ読み辛いかなぁ…...