平山瑞穂

平山瑞穂

四月、不浄の塔の下で二人は 平山瑞穂 中央公論新社

カルト教団の中で「王女」として育てられた少女が現実社会に出て成長していく物語。物語の冒頭部では「これって、ファンタジー設定?」と思わせるような形で進められるのだけど、少しずつ真実が明かされいてく作りになっている。 厨二病的タイトルから...
平山瑞穂

全世界のデボラ 平山瑞穂 早川書房

はじめて読んだ『桃の向こう』と作風が違っていて面喰ってしまった。早川書房なのだからSFなのは想定していたけれど、気持ち悪い系(?)のSFだった。真面目な話ばかりなのだけど、どことなく淫靡な雰囲気もあり、好きな人にはたまらないだろうなぁ……と...
平山瑞穂

桃の向こう 平山瑞穂 角川書店

バブルがはじけた後の不況時代に青春を送った若者達の青春を当時の流行っていた物や事件をチラホラ織り交ぜながら描いた作品だった。10代後半から20代前半「生意気だった」と自覚がある人が読めば、それなりに面白い……と言うか、恥ずかしさに赤面しつつ...