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は行の作家

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あなたがスマホを見ているときスマホもあなたを見ている 藤原智美 プレジデント社

題名と表紙に惹かれて、図書館でジャケ借り。 「スマホに見られている」と言う自覚を持った事は無いけれど、言われてみればそう...

始まりの家 蓮見恭子 講談社

蓮見恭子は初挑戦の作家さん。「母だけが知る、家族の秘密」と書かれた帯のキャッチコピーは最高だったと思う。 この作品ハッキ...

エンディングドレス 蛭田亜紗子 ポプラ社

蛭田亜紗子は初挑戦の作家さん。図書館でジャケ借りした。 エンディングドレスとは死に装束のこと。 日本人に多い仏教徒だと経...

5時過ぎランチ 羽田圭介 実業之日本社

羽田圭介は『スクラップ・アンド・ビルド』で芥川賞を受賞してから、なにげにテレビの人気者になっている気がする。 「若い」っ...

オリンピックがやってきた 1964年北国の家族の物語 堀川アサコ KADOKAWA

青森のある田舎町を舞台にした連作短編集。 東京オリンピックがあった時代…第2次世界大戦の影響が色濃く残りつつ、復興しつつ...

女王さまの夜食カフエ マカン・マランふたたび 古内一絵 中央公論新社

前知識無し。図書館でジャケ借りしたのだけれど、どうやらシリーズ物らしい。 「マカン・マランふたたび」と言う副題が付いてい...

ドレス 藤野可織 河出書房新社

藤野可織は初挑戦の作家さん。 1冊くらい読んでいたような気になっていたのだけれど、意外にも1冊も読んでいなかった。8つの...

アナログ ビートたけし 新潮社

あまり日記の話題にしたことがないけれど、私は密かに北野武の作る映画が嫌いじゃない。 北野武の映画は面白いのとそうでないの...

消えない月 畑野智美 新潮社

畑野智美は初挑戦の作家さん。 ジャンルはミステリ。ミステリは苦手なのだけど、この作品は殺人とか推理ではなく、ストーカーが...

喰ったらヤバいいきもの 平坂寛 主婦と生活社

このサイトでは本の感想と言っても小説以外の物をアップする事は滅多にない。 特に決まりがあるわけでもないのだけれど、読んだ...

ジゼルの叫び 雛倉さりえ 新潮社

「女による女のためのR-18文学賞」の最終候補になったデビュー作『ジェリー・フィッシュ』に続く2作目。 前作は軽く物足り...

そういう生き物 春見朔子 集英社

完全に表紙借り。表紙になっている土屋仁応の彫刻が好きなもので、ついフラフラと。 この人の作品は本当に素敵。ちなみに表紙に...

低反発枕草子 平田俊子 幻戯書房

平田俊子は初挑戦の作家さん。前知識ゼロの状態で手に取った。 図書館の新刊コーナーに並んでいるのを見て、なんとなく表紙借り...

行方 春口裕子 双葉社

春口裕子は初挑戦の作家さん。今回読んだ『行方』はすっごく後味の悪い作品だった。 この作品を読むまで知らなかったけれど、最...

デトロイト美術館の奇跡 原田マハ 新潮社

原田マハは「美術館小説」と言うジャンルを確立したのではなかろうか? 原田マハは美術や美術館をテーマにした作品が多いのだけ...

伯爵夫人 蓮實重彦 新潮社

三島由紀夫賞受賞作。受賞会見が話題になり「なんか面白そうかも」と思って読んでみた。 題名からして私好み。豪華絢爛でエロテ...

とにかくウツなOLの、人生を変える1ヶ月 はあちゅう 角川書店

若い女性の間で評判になっているようなので、昔若い女性だった私も読んでみることにした。 「とにかくウツなOL」と言う設定が...

暗幕のゲルニカ 原田マハ 新潮社

絵画をテーマにした絵画ミステリって、すっかり原田マハの十八番になってしまった気がする。 今まで作者の来歴なんて気にした事...

カエルの楽園 百田尚樹 新潮社

これ、凄く面白かった! 百田尚樹と言えば私の中で正統派ではなく「お騒がせ作家」と言うイメージ。ちょっと右寄りの活動をして...

すしそばてんぷら 藤野千夜 角川春樹事務所

藤野千夜の作品を読むのは2冊目。 芥川賞作家との事だけど、前回読んだ『D菩薩峠漫研夏合宿』があまりにもラノベっぽくて「こ...

つかこうへい正伝 長谷川康夫 新潮社

恥ずかしながら私がこの本を読んで1番驚いたことは「つかこうへいって、死んじゃってたの?」って事。 きっとニュースなんかで...
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