久坂部羊

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カネと共に去りぬ 久坂部羊 新潮社

名作小説のパロディ的な7つの短編からなる短編集。収録作は「医呆人」「地下室のカルテ」「予告された安楽死の記録」「アルジャーノンにギロチンを」「吾輩はイヌである」「変心」「カネと共に去りぬ」と題名を見ただけで「ああ…あの話か…」とピンとくるよ...
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久坂部羊 いつかあなたも 実業之日本社

在宅医療(終末期医療)がテーマの短編小説集。医師である作者が在宅医療に従事していた時の体験を元に書かれたものとのこと。登場人物達にはそれぞれモデルがいるようだけどれっきとした小説。ただ、リアリティに溢れているので読んでいて相当キツイし結構グ...
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カラダはすごい! モーツァルトとレクター博士の医学講座 久坂部羊 扶桑社新書

作者の作品はこれで4冊目。今回は小説ではなく医学エッセイ。「最近、暑くて長文を読む集中力が無い」と言う方に是非オススメしたい。真面目な新書だけど小説家(医師でもあるけど)が書いただけあって、物凄く読みやすくて面白い。作者のは水木しげる、手塚...
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テロリストの処方 久坂部羊 集英社

『老乱』『廃用身』が続けて面白かったので他の作品も読んでみようと図書館で手に取ったのだけど、これは…イマイチ。駄作とまでは言わないけれど、何しろ先に読んだ2冊が面白過ぎた。ジャンルは医療ミステリ。近未来で医療格差が現代よりも酷くなっている…...
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廃用身 久坂部羊 幻冬舎

凄い小説を読んでしまった。圧倒的に面白い。今年はまだ半分しか過ぎていないけれど少なくとも私が上半期に読んだ本の中ではダントツに面白かった。ただテーマがテーマだけに誰にでも「これ、面白いから読んでみて~」とはオススメしない。生理的、倫理的に受...
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老乱 久坂部羊 朝日新聞出版

初挑戦の作家さん。作者は医師として働いていたとのこと。もしかした現在は専業作家かも知れないけれど、外務省の医師として活躍した後、在宅診療に力を注いでいたとのこと。題名から予想出来るかと思うけれど、認知症老人の介護をテーマにした作品だった。私...